宇宙線研究所×カブリIPMU 春の合同一般講演会

【イベントレポートを掲載】春の合同一般講演会2023「ガンマ線で観る/天文学と医学」

                 

概要

宇宙線研究所とカブリ数物連携宇宙研究機構のトークイベント。今回のテーマは「ガンマ線で観る / 天文学と医学」です。銀河系内に起源を持つとされる宇宙線源ぺバトロンの探索に加え、ガンマ線観測の医学分野への応用について、それぞれの研究者がお話しします。
ガンマ線を観測することで見えてくる新しい世界がどんなものか、じっくりと体感してみませんか。
アーカイブ配信は4月30日まで。開催日を過ぎてからでもお申し込み頂ければ、アーカイブ視聴のURLをご案内します。

【イベントレポートを掲載】春の合同一般講演会2023「ガンマ線で観る/天文学と医学」
日時 2023年4月22日(土)13:00〜16:00
場所 柏の葉カンファレスセンター(柏市) または オンライン視聴
出演者 ICRR 瀧田 正人 教授
Kavli IPMU 武田 伸一郎 特任助教
参加費 無料
定員 会場参加は260人
(応募者多数の場合は抽選 / うち80人はサテライト会場)
オンラインは人数制限なし
対象 中学生以上
(幅広い年齢層の方の参加をお願いします)
お申込方法 たくさんのお申し込みをありがとうございました
お申込期限 会場参加は4月12日(水)まで
オンライン視聴は4月20日(木)まで

お問い合わせ(tel) TEL : 080-4866-2631(平日10時〜17時)
主催 東京大学宇宙線研究所(ICRR)
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)
共催 柏市教育委員会
三井不動産株式会社(特別協力)
後援 柏市
アクセス 会場へのアクセス方法はこちら
リンク チラシはこちらから入手が可能です

※ 千葉県柏市の会場とYouTube 中継のハイブリット開催を予定していますが、COVID-19 の感染拡大の状況によっては、全面オンラインに切り替えざるを得ない場合もございます。あらかじめご承知ください。

イベントレポートはこちらから

誰が話すの?

【イベントレポートを掲載】春の合同一般講演会2023「ガンマ線で観る/天文学と医学」

瀧田 正人宇宙線研究所 教授(副所長)

東京大学宇宙線研究所教授。東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。博士(理学)。大阪大学理学部助手、東京大学宇宙線研究所助教授、准教授を経て現職。専門は宇宙線物理学。中国のチベット高原やボリビアのアンデス高原に宇宙線・宇宙ガンマ線の広視野連続観測装置を設置して、宇宙線の起源等に関する研究を行っています。

【イベントレポートを掲載】春の合同一般講演会2023「ガンマ線で観る/天文学と医学」

武田 伸一郎Kavli IPMU 特任助教

東京大学Kavli IPMU特任助教。博士(理学)。2009年東京大学理学系研究科博士課程修了。理化学研究所、宇宙科学研究所、沖縄科学技術大学院大学を経て現職。専門は物理学実験。Kavli
IPMUとJAXAが創設した「硬X線・ガンマ線イメージング連携拠点」にて検出器開発とデータ解析を主導する。自分達の手で装置を作り天体や生命の観察を行う。

何を話すの?

チベット空気シャワー観測装置と天の川(合成イメージ)。ひときわ輝くのは史上最高エネルギーガンマ線が放射している様子を表しています。Credit : Naho Wakabayashi / ICRR
チベット空気シャワー観測装置と天の川(合成イメージ)。ひときわ輝くのは史上最高エネルギーガンマ線が放射している様子を表しています。Credit : Naho Wakabayashi / ICRR

Tibet ASγ Experiment / ALPACA Experiment

チベットの高原から見る宇宙:最高エネルギーガンマ線天文学の開拓

中国と共同でチベット高原(標高4,300m)に宇宙線・宇宙ガンマ線観測装置を設置して、高エネルギー宇宙線の起源や加速・伝播機構に関する研究を行っています。宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線(大半は水素原子の原子核である陽子です)は1912年に発見されました。地表の宇宙線(大半はミュー粒子です)は我々の目には見えませんが、手の平くらいの大きさに毎秒1個程度が通過しています。しかし、宇宙線の発見後100年以上経っているにも関わらず、宇宙線の起源は未だ謎に包まれています。チベットに設置した観測装置により、高エネルギー宇宙線の起源について最近新しい知見が得られつつあります。本講演ではその知見に関して皆さんにお話をさせていただきます。

がん幹細胞の検出を目指すガンマ線撮像装置の設計図 Credit: Shin'ichiro Takeda
がん幹細胞の検出を目指すガンマ線撮像装置の設計図 Credit: Shin'ichiro Takeda

Medical Application of Gamma-ray Imaging

ガンマ線撮像装置開発の旅

可視光の約10-100万倍のエネルギーを持つ硬X線・ガンマ線は自然界の中にありふれた光です。それらはブラックホールの近傍や原子核の内部から放出されます。硬X線・ガンマ線の撮像技術を発展させ、宇宙や生命の未知の現象に測定のメスを入れることが私の研究のモットーです。振り返るにはまだ早い気もしますが、天体観測用のガンマ線望遠鏡を皮切りに、福島原発事故で飛散した放射性セシウム可視化装置、腫瘍内部のがん幹細胞撮像装置、アルファ線がん治療における治療薬可視化装置など、バラエティ豊かな装置群を自分達の手で生み出してきました。硬X線・ガンマ線の撮像装置開発の旅は新鮮な驚きに出会う旅です。聴衆の皆様に楽しくお話させていただこうと思います。

タイムライン

Talk1 13:00〜13:50
瀧田 正人
Talk2 13:50〜14:40
武田 伸一郎
Break 14:40〜15:00
休憩
Dialog 15:00〜16:00
研究者のクロストーク
参加者との対話

FAQ

応募方法を教えてください

申し込みサイトから登録をお願いします。
お申し込みは締め切りました

インターネットが使えない場合は、どのように応募すればよいですか?

会場での参加も可能となる予定ですので、お申し込みください。お申し込みフォームの中に、自宅におけるインターネット環境の有無について尋ねる項目があります。そこにチェックをお願い致します。必ず会場参加となるかは保証できませんが、会場参加の抽選の際に考慮させて頂きます。よくわからない場合にはお電話でご相談ください。

当選及び視聴案内のメールが届かないのですが、どうすればよろしいですか?

システムの不具合などにより届けられない可能性がありますので、お問い合わせの番号までお電話をお願いします。

講演会をインターネットで視聴するためにはどのようにすればよろしいですか?

インターネットが繋がり、PCのブラウザでYouTubeを視聴できる環境があれば、ご覧になることができます。また、見逃した場合でも、数日以内であればアーカイブが視聴できますので、ご利用ください。

当日席はありますか?

当日席はありませんので、事前にお申し込みください。締め切りは会場参加の方は4/12、オンライン視聴の方は4/20です。
なお、COVID-19の感染予防のために定員を260人に絞っており、うち80人はサテライト席(スクリーンで会場の様子を視聴します)です。また防災上の安全のため立ち見もお断りしています。

会場へのアクセス方法について教えてください。

最寄り駅 つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より徒歩2分です。専用の駐車場はございません。また、お車でお越しの方は、柏の葉ゲートスクエア立体駐車場をご利用ください(24時間営業)。満車の際は、ららぽーと本館駐車場をご利用ください。詳しくは柏の葉カンファレスセンターのアクセスページに掲載されていますので、そちらをご覧ください。

お問い合わせ先

Tel : 080-4866-2631

map : 東京大学宇宙線研究所

Web : お問い合わせ