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宇宙線研究所で受け入れを想定する令和5年度「東京大学卓越研究員(公募型)」について
- 職種: 東京大学宇宙線研究所 助教
現在、令和5年度「東京大学卓越研究員(公募型)」の公募が東京大学で行われております。本公募について、宇宙線研究所では下記の条件を満たす方々の応募を歓迎いたします。ただし、これらの条件を満たした方々を人事選考するということであり、必ずしも採用するということではありません。また、最終の選考は東大本部においてなされます。
・求める人材:本研究所は、国際共同利用・共同研究拠点として、大学の研究室などでは整備することが困難な中大型の宇宙線関連の装置や施設を整備し、国内外の研究者に研究の機会を提供し、共同で研究をおこなっています。本公募により採用された方には、この趣旨をご理解いただき、ご自身の研究の遂行と共に積極的に本研究所の活動を支えていただくことを期待しています。
・専門分野:スーパーカミオカンデ、ハイパーカミオカンデ、KAGRA、CTA のどれかの研究プロジェクトに参加していただきます。(スーパーカミオカンデとハイパーカミオカンデについては両方に参加可能です。)
・本学の「部局女性人事加速5 ヵ年計画」に基づき、本研究所では女性研究者活躍の促進が急務と考えており、特に女性の応募を歓迎いたします。また応募者の国籍は問いません。
・詳細(東京大学本部): こちら(PDF) - 締切: 2023年6月19日(月)17時までに応募登録が必要
- 詳細: こちら(PDF)
すでに公募中
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東京大学宇宙線研究所 特任研究員(プロジェクト研究員)
- 職種: 東京大学宇宙線研究所 特任研究員 1名
・研究分野 : 科学研究費補助金 特別推進研究「最高エネルギーガンマ線観測で紐解く宇宙粒子加速器PeVatron の謎」(2022 年度-2026 年度、研究代表者:瀧田正人)の研究推進に寄与していただける特任研究員を募集します。本研究を推進するALPACA 実験グループは、現在南米ボリビアのアンデス高原に83,000 平方メートルの空気シャワーアレイと3,600 平方メートルの水チェレンコフ型地下ミューオン検出器を建設中で、2024 年度には観測装置を完成予定です。即戦力として、これらの空気シャワー観測装置と地下ミューオン検出器の建設および運用、さらに観測データ解析を行い、ALPACA実験の科学成果に貢献できる方を求めます。
・応募資格等 : 雇用の時点で博士号を取得していること - 締切: 2023年6月16日(金)正午必着
- 詳細: こちら(PDF)
2023年4月20日