宇宙線研究所×カブリIPMU 春の合同一般講演会

【2026年4月18日(土)開催】春の合同一般講演会2026「高エネルギー宇宙の観測と理論 ― ガンマ線天文学と暗黒物質研究の最前線」

                 

概要

宇宙線研究所とカブリ数物連携宇宙研究機構のトークイベント。今回のテーマは「高エネルギー宇宙の観測と理論 」― ガンマ線天文学と暗黒物質研究の最前線― です。可視光ではとらえられない高エネルギー宇宙を探る最前線のガンマ線観測と、宇宙に満ちる暗黒物質の正体に迫る理論研究について取り上げ、見えない宇宙の謎に迫ります。
YouTubeによるアーカイブ配信は4月30日まで。開催日を過ぎてからでもお申し込み頂ければ、アーカイブ視聴のURLをご案内します。

【2026年4月18日(土)開催】春の合同一般講演会2026「高エネルギー宇宙の観測と理論 ― ガンマ線天文学と暗黒物質研究の最前線」
日時 2026年4月18日(土)13:00〜16:00
場所 柏の葉カンファレスセンター(柏市)
出演者 ICRR 辻 直美 助教
Kavli IPMU,WPI 松本 重貴 教授
参加費 無料
定員 会場参加は400人
(会場参加受付は定員に達し次第、締め切ります。)
オンラインは人数制限なし
対象 中学生以上
(幅広い年齢層の方の参加を歓迎します)
お申込方法 こちらからお申し込みください
お申込期限 会場での参加をご希望の方は4月12日(日)まで
4月30日(日)までオンライン配信します
お問い合わせ(tel) TEL : 080-4866-2631(平日10時〜16時)
主催 東京大学宇宙線研究所(ICRR)
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU,WPI)
共催 柏市教育委員会
三井不動産株式会社(特別協力)
後援 柏市
アクセス 会場へのアクセス方法はこちら
リンク チラシはこちらから入手できます

※ 千葉県柏市の会場よりzoom及びYouTube中継を予定しています。

誰が話すの?

【2026年4月18日(土)開催】春の合同一般講演会2026「高エネルギー宇宙の観測と理論 ― ガンマ線天文学と暗黒物質研究の最前線」

辻 直美宇宙線研究所 助教

宇宙線研究所助教。東京出身。立教大学博士課程修了後、理化学研究所/iTHEMSでの特別研究員、神奈川大学での特別助教を経て、2025年より宇宙線研究所に着任。ガンマ線望遠鏡CTAを用いたガンマ線観測に加え、X線衛星や電波望遠鏡での観測も行い、「多波長観測」を推進している。

【2026年4月18日(土)開催】春の合同一般講演会2026「高エネルギー宇宙の観測と理論 ― ガンマ線天文学と暗黒物質研究の最前線」

松本 重貴Kavli IPMU,WPI 教授

東京大学 Kavli IPMU,WPI 教授。素粒子理論・宇宙論の立場から暗黒物質(WIMP・アクシオン・原始ブラックホール等)と初期宇宙での生成機構を研究。加速器・地下実験・宇宙線・ガンマ線・重力波を結ぶ検証戦略を提案し、量子センサー探索も推進。2024年素粒子メダル受賞。

何を話すの?

スペインカナリア諸島に建設中のチェレンコフガンマ線望遠鏡  CREDIT:CTAO/LST
スペインカナリア諸島に建設中のチェレンコフガンマ線望遠鏡 CREDIT:CTAO/LST

Probing Black Holes with Ultra-High-Energy Gamma Rays

超高エネルギーガンマ線で観るブラックホールの姿

人間が見ることのできる可視光よりもずっと波長が短く、エネルギーが高い光はガンマ線と呼ばれています。ガンマ線を通して宇宙を観測することで、高エネルギーの天体現象の謎に迫ることができます。最近では、ブラックホール周辺やブラックホールから噴き出すジェットでの粒子加速がホットな話題となっており、それらのガンマ線観測が鍵とされています。本講演では、ブラックホールのガンマ線観測を分かりやすく解説し、宇宙線研が主導してスペインカナリア諸島に建設中の大気チェレンコフガンマ線望遠鏡CTA大口径望遠鏡の現状についてお話しします。

暗黒物質の新たな手がかりとなるハッブル宇宙望遠鏡とチャンドラX線望遠鏡による銀河団 MACS J0025.4-1222 の合成画像  CREDIT:NASA, ESA, CXC, M. Bradac (University of California, Santa Barbara),  and S. Allen (Stanford University)
暗黒物質の新たな手がかりとなるハッブル宇宙望遠鏡とチャンドラX線望遠鏡による銀河団 MACS J0025.4-1222 の合成画像 CREDIT:NASA, ESA, CXC, M. Bradac (University of California, Santa Barbara), and S. Allen (Stanford University)

The Greatest Unsolved Mystery of the Universe: Dark Matter

宇宙最大の未解決問題:暗黒物質研究の最前線

宇宙に満ちる暗黒物質の正体解明は、銀河の回転曲線や宇宙マイクロ波背景、宇宙の大規模構造など多くの観測が示す「重力としての存在」を、素粒子として同定する試みです。議論は素粒子物理・宇宙論・天文学にとどまらず、検証実験まで含めれば物性物理、原子・原子核物理、化学、精密計測など物理学のほぼ全分野にまたがる重要課題となっています。本講演では理論の立場から、WIMP、アクシオン、原始ブラックホールなど主要な候補とその特徴を概説し、地下実験・加速器・宇宙線観測・重力波、さらには量子デバイスを用いた精密測定がどのように補完し合って「見えない物質」に迫るのかを直感的に紹介し、今後の展望についてお話しします。

タイムライン

Talk1 13:00〜13:50
辻 直美 
Talk2 13:50〜14:40
松本 重貴 
Break 14:40〜15:00
休憩
Dialog 15:00〜16:00
研究者のクロストーク
質疑応答(会場:付箋 / オンライン:質問投稿フォーム)

FAQ

応募方法を教えてください

ポスター・チラシのQRコードもしくは東京大学宇宙線研究所ホームページよりお申し込みください。
会場参加は4月12日まで、オンライン視聴は4月30日まで可

インターネットが使えない場合は、どのように応募すればよいですか?

会場での参加をおすすめします。会場参加受付は定員に達し次第、締め切りますのでお早めにお申し込みください。よくわからない場合にはお電話でご相談ください。

視聴案内のメールが届かないのですが、どうすればよろしいですか?

システムの不具合などにより届けられない可能性がありますので、お問い合わせの番号までお電話をお願いします。

講演会をインターネットで視聴するためにはどのようにすればよろしいですか?

インターネットが繋がり、PCのブラウザでZOOM及びYouTubeを視聴できる環境があれば、ご覧になることができます。講演終了後、YouTubeのアーカイブ視聴を4/30まで予定しておりますので、ご利用ください。

当日席はありますか?

当日席はありませんので、事前にお申し込みください。会場参加の締め切りはは4/12です。定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます。YouTubeのアーカイブ配信が4/30までですので、それまでにお申し込みいただければ、ご視聴できます。

会場へのアクセス方法について教えてください。

最寄り駅 つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より徒歩2分です。専用の駐車場はございません。また、お車でお越しの方は、柏の葉ゲートスクエア立体駐車場をご利用ください(24時間営業)。満車の際は、ららぽーと本館駐車場をご利用ください。詳しくは柏の葉カンファレスセンターのアクセスページに掲載されていますので、そちらをご覧ください。

お問い合わせ先

Tel : 080-4866-2631

map : 東京大学宇宙線研究所

Web : お問い合わせ