平成22年度東京大学宇宙線研究所共同利用研究成果発表会開催のご案内

成果発表会

平成22年度共同利用研究成果発表会プログラム

12月17日(金)

開始時間講演時間講演者題名
10:000:05所長開会の挨拶
10:050:15大橋英雄地下実験室の環境連続計測/天然放射性核種7Be、210Pb降下量の季節変動に関する研究
10:200:15福岡孝昭南極宇宙塵の化学的研究/南極隕石の26Al放射能の測定
10:350:15櫻井敬久Be-7などによる宇宙線強度時間変化の検出/年輪中の放射線炭素測定と微量放射性同位元素分析による過去の宇宙線強度変動の研究
10:500:15宮原ひろ子宇宙線起源核種および安定同位体分析による太陽活動・宇宙線・気候変動についての研究
11:050:15高橋耕一乗鞍岳の高山帯の植生調査
11:200:15丸田恵美子高山植物の生理生態的機能と環境形成作用
11:350:15伊藤真人乗鞍岳におけるブリューワー分光光度計を使用したオゾン・紫外線の観測
11:500:15宗像一起乗鞍岳におけるミューオン強度の精密観測/スーパーカミオカンデによる10TeV宇宙線強度の恒星時日周変動の観測
12:051:00休憩
13:050:15寺澤敏夫粒子加速機構:1次加速過程・2次加速過程の比較研究
13:200:15松原豊第24太陽活動期における太陽中性子の観測
13:350:15土屋晴文雷や雷雲からのX線・ガンマ線を利用しての電場による粒子加速の検証
13:500:15小島浩司大型ミューオンテレスコープによる銀河宇宙線強度の観測
14:050:15吉越貴紀明野観測所における小型大気チェレンコフ望遠鏡R & D
14:200:15川崎雅裕宇宙の進化と素粒子模型
14:350:15間瀬圭一IceCube宇宙ニュートリノ観測実験のためのシミュレーション研究
14:500:25坂下健T2K実験
15:150:15休憩
15:300:15塩澤真人100万トン水チェレンコフ検出器(ハイパーカミオカンデ)の開発研究
15:450:15身内賢太朗ガス飛跡検出器による方向に感度を持つ暗黒物質探索実験
16:000:15加納靖之跡津川断層周辺での地殻活動定常観測点の高性能化
16:150:20小川洋XMASS実験
16:350:15中村正吾液体キセノンの発光スペクトルの研究
16:500:15田阪茂樹極低濃度ラドン測定システムの開発
17:050:20西嶋恭司研究会報告
18:30懇親会

12月18日(土)

開始時間講演時間講演者題名
9:000:25梶裕志スーパーカミオカンデ実験
9:250:15飯本武志地下環境におけるラドン族の空間的分布の解析と線量評価に関する研究
9:400:15吉田健二エマルションチェンバーによる高エネルギー宇宙線電子の観測
9:550:15田村忠久長期間気球観測による高エネルギー宇宙線加速天体の研究
10:100:15河合誠之MITSuME(爆発変動天体の多色撮像観測)プロジェクト
10:250:15休憩
10:400:20谷森達カンガルー実験
11:000:20戸谷友則CTA計画日本コンソーシアム立ち上げのための基礎研究
11:200:15西嶋恭司次世代大気チェレンコフ望遠鏡のための新しいフォトン検出器の開発
11:350:15山本常夏Auger計画の最高エネルギー宇宙線データの解析III
11:500:15榊直人高山における大気発光現象と雲による反射、散乱の測定
12:051:00休憩
13:050:30竹田成宏テレスコープアレイ実験
13:350:15増田公明Knee領域および最高エネルギー領域での宇宙線反応の実験的研究
13:500:20浅岡陽一全天高精度素粒子望遠鏡計画Ashra観測
14:100:25日比野欣也チベット高原での高エネルギー宇宙線の研究
14:350:20常定芳基ボリヴィア空気シャワー共同実験
14:550:20黒田和明大型低温重力波望遠鏡の開発・設計(XII)
15:150:15休憩
15:300:25井戸哲也神岡での重力波観測(IX)
15:550:15森井亙レーザー伸縮計と超伝導重力計の同時観測による地球の固有振動の研究
16:100:15福田善之低エネルギー太陽ニュートリノ観測を目的としたインジウム・リン半導体検出器の開発研究
16:250:15梅原さおり48Caの二重ベータ崩壊の研究
16:400:15本田守広大気ニュートリノフラックスの精密計算
16:550:05委員長閉会の挨拶