宇宙・素粒子のなぞに迫る! この春 ホンモノに出会う!!

【応募は2020年12月末まで】
大学3年生のための宇宙・素粒子スプリングスクール2021

                 

概要

 東京大学宇宙線研究所が主催する「宇宙・素粒子スプリングスクール」は、2021年の新春に大学4年生になる理系の学生が、宇宙・素粒子研究の現場を体験するプログラムです。
 本プログラムは、大学3年生たちが東京大学柏キャンパスの宇宙線研究所で4泊5日を過ごし、ホンモノの研究を体験するものでしたが、2020年はCOVID-19の感染拡大予防の観点から中止と致しました。しかし、2021年度は再開を求める声が多く寄せられたことなどを受け、開催することに致しました。
 ただし、COVID-19感染防止の観点から、3月1日から5日に行われる共通講義やフリーディスカッション、成果発表会は、全てZOOMなどを使ったオンラインで実施します。一方、プロジェクト研究は2月から随時オンラインで実施し、2月中に1日だけ研究所での実習の日を設ける予定です。実習の日時・場所はプロジェクト研究ごとに異なりますので、こちらのページでご確認ください。 (ただし、こちらの実習については、COVID-19の状況によって中止となる可能性があります。中止となった場合、スプリングスクールは全てオンラインで実施されます。また、この場合「重力波天文学」「ニュートリノ物理」の2つのプロジェクト研究は、オンラインに対応していないため、中止となります。この2つのプロジェクト研究への参加者は、プロジェクト研究を行うことはできませんが、3/1日から5日に行われる共通講義やフリーディスカッションへの参加と成果発表会の聴講はできます。)
 なお、本プログラムは、大学院へ進学し、宇宙・素粒子の研究に取り組むことを希望する大学3年生のためのものです。希望者が多数の場合には選考を行いますが、物理学の他の分野への進学や就職を検討中の方よりは、宇宙・素粒子分野の大学院への進学を真剣に検討されている方を優先させて頂きます。
 実際、スプリングスクールの参加者で、現在、宇宙線研究所で大学院生活を送っている先輩方も多く、進学先を選ぶ際の参考になることは間違いありません。心よりみなさまからのご応募をお待ちしております。

日時 2021年3月1日(月)〜5日(金)
場所 オンライン(実習は柏キャンパス、神岡など)
参加費 無料 (実習時の交通費・飲食費は各自の負担)
遠方の方には前泊・後泊分の宿泊費をサポート致します。
定員 28人(募集定員はプロジェクト研究ごとに異なります)
対象 2021年4月から新4年生となる大学3年生で、
宇宙・素粒子の分野で大学院進学を目指す方
お申込方法 応募フォームから。12月末まで
お申込期限 2020年12月31日
主催 東京大学宇宙線研究所

上記に示すWebリンクより、フォームにてお申し込みいただきます(申し込み開始は12月1日から)。
フォームには名前、住所などの必要事項を記入のうえ、スプリングスクールで予定される6つのプロジェクト研究のうち、第1〜第3希望までを選び、課題作文(500字以内)に回答してください。
ご志望いただいたプロジェクト研究ごとに、課題作文の内容などをもとに選考し、2021年1月10日前後に結果をお知らせします。
なお、ご自分の回答については、応募締め切りの期日が過ぎるまでは何回でも再編集が可能です。



【課題作文】
 スプリングスクール2019で実施された6つのプロジェクト研究の発表スライドの中から1つを選んでいただき、その研究に関して、以下の3つの内容を合わせて500字以内で述べてください。
 ① 研究の目標、手法、成果についてのまとめ
 ② あなたが面白いと思ったこと
 ③ 研究に対するあなたのアイディア(もっと良い研究にするにはどうしたら良いかなど)
 スプリングスクール2019年のプロジェクト研究の発表スライドは、プロジェクト研究の紹介ページにあります。

内容

講義・最先端研究

最前線の宇宙物理学や素粒子物理学に携わる研究者たちが登壇します。講義の後には、昼食も忘れて1時間近く質問が続くことも。

プロジェクト研究

ニュートリノや重力波、高エネルギーガンマ線など6つのグループに分かれて、模擬実験を体験します。最終日には実験成果を発表し、優勝チームには賞状と記念品が贈られます。

Graduation Party

すべてのプログラムが終わった後は、盛大なパーティでイベントを締めくくります。実験に共に励んだ仲間や、お世話になった先輩の研究者たちと交流を深めます。

TIME TABLE

(注)こちらの講義スケジュールは現在の予定で、講師の都合により、直前で変更となる可能性があります。あらかじめご承知ください。
(注)こちらの講義スケジュールは現在の予定で、講師の都合により、直前で変更となる可能性があります。あらかじめご承知ください。

FAQ

応募方法を詳しく教えてください

応募の受付は、2020年12月1日(火)から31日(木)まで、このサイトからリンクしたページで実施します。お申し込み方法に記載されたリンクからお申し込みフォームにお入りください。(リンクは12月1日に有効になります)

申し込み時に記載した第1〜第3希望のプロジェクト研究ごとに、課題作文(500文字以内)の内容などを検討し、選考いたします。6つの研究プロジェクトの内容をよくお読みいただき、第1希望から第3希望のプロジェクト研究を選び、課題作文を作成してください。
・課題作文についての詳細は、同じページのこちらに記載されています。
・第1希望だけ、または第1、第2希望だけの記載も可能です。
・希望した以外のプロジェクト研究に選ばれても可という方は、「希望に挙げた以外のプロジェクトでも、参加を希望する」にチェックを入れてください。
・2021年1月10日までに選考の結果をお知らせします。

このスプリングスクールには例年どのような学校の生徒が参加していますか?

全国の幅広い国公立、私立大学の3年生に参加をいただいています。

他学年でも応募できますか?

対象は来年春に4年生になる大学生です。スプリングスクールは大学3年生レベルの知識を想定して組まれているため、学年を限定しています。ぜひ3年生になられましたらご応募ください。

このプログラムに参加するにあたり、どの程度の基礎的知識が求められていますか。また、どの程度の宇宙物理学の理解が必要でしょうか?

スプリングスクール の講義や各プロジェクト研究は、一般的な大学における物理学科3年次相当のカリキュラムを終えていることを前提に行います。

具体的には、物理学としては、力学、電磁気学、熱力学、特殊相対性理論、量子力学、統計力学です。また、数学としては、線形代数、微分積分、統計学、物理数学。さらに、C言語など基礎プログラミングの経験に加え、簡単なUNIXコマンドが使えることが望ましいです。

以上のような幅広い専門知識があることが望ましいですが、プロジェクト研究に必要な専門知識はその場で説明するため、わからないことがあってもついていけるように設定されています。

スプリングスクール期間中に東京大学宇宙線研究所の見学を行うことはできますか?

COVID-19の感染予防のため、今回はどのプロジェクト研究もオンラインを主体に行われますが、2月中に一人につき1日、研究所での実習を予定しています。このときに実験施設の見学を予定しているところもございます。詳しくはプロジェクト研究の担当教員にお尋ねください。

実習の際に宿泊は利用できますか?

今回のスプリングスクールはオンラインが主体で、実習も1日だけですので宿泊施設の用意はございません。ただし、遠方から参加する方で、実施場所の近くに前泊・後泊を希望する方には、宿泊施設を研究所にて準備(参加者は宿泊費の負担不要)いたします。(ご自宅から宿泊施設までの往復交通費は参加者負担となります)
詳しくは宇宙線研究所までお問い合わせください。

入構の際に必要な手続きはありますか?

東京大学では、COVID-19の感染拡大を予防するため、厳しい入構規制が取られています。とくに学外者は現在、「原則、入構不可」であり、実習で入構する場合には特別な許可を受ける必要がありますので、建物入り口での健康チェックなど当該施設の建物管理者の指示に従って頂きます。

交通費は支給されますか?

自宅から実習の行われる研究施設、また、自宅から指定の宿泊施設までの交通費については、いずれも各自の負担となります。

お問い合わせ先

Tel : 04-7136-5148

map : 東京大学宇宙線研究所

Web : お問い合わせ