大内正己准教授がティンズリー・スカラー(銀河系外天文学部門)に選ばれました。

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東京大学宇宙線研究所大内正己准教授が、2013年ティンズリー・スカラー(銀河系外天文学部門)に選ばれました。

ティンズリースカラーは、アメリカで活躍した女性天文学者・宇宙物理学者ベアトリス・ティンズリーの功績を記念して設けられ、テキサス大学が優秀で活動的な研究者を選出し授与します。

大内准教授は、東京大学宇宙線研究所観測的宇宙論グループを率い、新たな観測的手法を取り入れることで、人類がまだ目にしたことのない宇宙最遠の銀河の発見や宇宙史初期のイベントの解明を目指す探査計画を推進するなど、画期的な研究を行っています。

大内准教授は3月18日から22日にかけてテキサス大学にて招待講演などを行います。

Link: 観測的宇宙論グループ