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【研究者・報道関係の方へ】「国際宇宙ガンマ線天文台 大口径望遠鏡 ワークショップ」開催のお知らせ

「国際宇宙ガンマ線天文台(CTA) 大口径望遠鏡(LST) ワークショップ」を開催します

このたび東京大学宇宙線研究所では、国際宇宙ガンマ線天文台(CTA)の建設へむけ、日本グループが中心となり研究開発を進めている口径23メートル大口径チェレンコフ望遠鏡の最終デザイン・最終仕様を確定するため、1月14日(火)から17日(金)にかけて国際ワークショップを行います。初日14日のワークショップは広く研究者・報道関係の方に公開し、今後CTAにより大きく進展すると注目されている、巨大ブラックホールや暗黒物質探査などの高エネルギーガンマ線天文学について議論を行います。


日 時:平成26年1月14日(火) 9時30分~18時30分(9時受付開始)
場 所:東京大学柏キャンパス 柏図書館メディアホール(千葉県柏市柏の葉5−1−5)
使用言語:英語(同時通訳なし)
定員:200名
参加費:無料(事前の参加登録等も不要です)

※報道関係の方は、当日直接受付にお越し下さい。研究代表者との個別面談・取材については下記問い合わせ先までご連絡ください。

※本ワークショップの詳細は、こちら(英語)よりご参照いただけます。

※国際宇宙ガンマ線天文台CTAの研究概要は下記をご参照ください。
+ CTA計画概要(日本語)
+ CTA Science In A Nutshell(英語)

プログラム
09:00 - 09:30 受付/朝食
09:30 - 11:10
セッション1
基礎物理
開会挨拶とCTA大口径望遠鏡プロジェクトについて 
 手嶋政廣 (東京大学宇宙線研究所)
暗黒物質の間接探査 
 中山和則(東京大学)
暗黒物質対消滅からのライン・ガンマ線
  井上進(マックス・プランク物理学研究所、ドイツ)
ローレンツ不変性(相対性理論)の破れの探査
 Robert Wagner(ストックホルム大学、スウェーデン)
11:10 - 11:30 コーヒー・ブレイク
11:30 - 13:00
セッション2
銀河系外
CTAにおける活動銀河核サーベイ
 井上芳幸(スタンフォード大学、USA)
超高周波ブレーザーと最高エネルギー宇宙線
 高見一(高エネルギー加速器研究機構)
CTAにおける活動銀河核の多波長探査
 David Paneque(マックス・プランク物理学研究所、ドイツ)
13:00 - 14:00 ランチ
14:00 - 15:50
セッション3
銀河系外
銀河系外背景光と宇宙の進化
 Daniel Mazin(マックス・プランク物理学研究所、ドイツ)
フラット・スペクトル電波クエーサーからの超高エネルギーガンマ線
 Elina Lindfors(トゥルク大学、フィンランド)
スターバースト銀河
 林田将明(東京大学宇宙線研究所)
ブレーザージェットの偏光トモグラフィー
 Ulisses Barres de Almeida(ブラジル物理学研究所)
CTAによるガンマ線バースト観測
 井上進(東京大学宇宙線研究所)
15:50 - 16:20 コーヒー・ブレイク
16:20 - 18:20
セッション4
銀河系内
宇宙線源としての超新星残骸
 大平豊(青山学院大学)
FermiおよびIACTから浮かび上がる超新星残骸像とCTAにおける可能性
 Pratik Majumdar(サハ物理学研究所、インド)
CTAによるパルサーとコンパクト天体観測
 齋藤隆之(京都大学)
CTA主要観測プロジェクト
 Emma de Ona Wilhelmi (IEEC-CSIC、バルセロナ)
18:30 - 20:00 立食パーティー(会費5,000円)
問い合わせ先

東京大学宇宙線研究所
 研究代表者 手嶋 政廣 教授

 広報担当 林田 美里
 TEL:04-7136-5148
 E-mail: misato@icrr.u-tokyo.ac.jp