「宇宙について最も理解しがたいことは、それが理解可能だということである。」by A.Einstein

更新情報・お知らせ

2016/04/01
前田さん、岩松さん、青田さんが新しく着任されました。両角君、越智君、桐井君、酒井君が新しく重力波グループに加わりました。清水さん、原さんがご退職されました。関口君、山中君が就職されました。千田さんがしばらくお休みです。NEW
2016/03/24
関口君が博士号、田中君、宮本君が修士号を取得されました。NEW
2016/03/25
KAGRAの試験運転が開始されました。NEW
2016/02/19
榎本君が、宇宙線研修士博士発表会でポスター賞を獲得しました。NEW
2016/02/11
LIGOグループが重力波を検出しました。NEW
2016/02/01
端山和大さんが重力波グループに加わりました。NEW
2015/08/01
清水光文さんとKieran Craigさんが重力波グループに加わりました。NEW
2015/06/19
GWPAW2015国際会議において、小野君のポスター発表が1位に選ばれました。
2015/04/01
修士1年生として、長谷川君、三代君、長野君、片山さん、榎本君が入学されました。
2015/03/25
黒田先生、野口さんがご退職されることになりました。
2015/03/25
陳タン君、榊原君、小仁所さん、西村君、渡辺君が卒業されます。
2015/02/20
陳タン君が東大宇宙線研修士博士発表会で所長賞(博士の部)をご受賞されました。
2015/02/01
苔山さん、粟井さんが着任されました。
2014/07/04
総長ならびにご来賓の方々をお招きし、KAGRAトンネル完成見学会が行われました。
2014/06/01
6月14日土曜日に、宇宙線研にて大学院ガイダンスが開催されます。ふるってご参加ください。
2014/06/01
Saschaさんが学振研究員の期間を終え帰国されました。また来日されることを期待しています。
2014/04/01
大橋さんが教授に昇任しました。
2014/04/01
田中君、宮本君、山中君が修士1年生として重力波グループに来ました。
2014/03/31
KAGRAのトンネルの掘削が完了しました。
2014/03/31
東谷さん、阪田さん、岩崎さん、西田さんが退任され、手嶋君が修士を終了し就職されました。
2014/03/25
KAGRAのデータ収集解析棟が完成しました。
2013/11/05
Elites プログラムの一環として、Julius Komma(イエナ大学大学院生)、Karen Haughianさん(グラスゴー大学研究員)、Rebecca Douglasさん(グラスゴー大学大学院生)が訪問されました。
2013/09/08
JSPS 外国人特別研究員 Daniel Friedrichさんが天文台に転出されました。
2013/09/08
JSPS 外国人特別研究員として、Rahul Kumarさんがイギリスグラスゴー大学から着任されました。
2013/09/01
廣瀬栄一さんが特任助教として着任されました。
2013/06/02
JSPS 外国人特別研究員として、Alexander KhalaidovskiさんがドイツMPQから着任されました。

重力波天文学の創生に向けて

2015年9月14日にアメリカのLIGOグループが、人類史上初となる重力波の直接検出に成功しました。宇宙線研重力波グループでは、同様に「重力波」の直接検出を目指し、国際的な重力波観測ネットワークに参画し、重力波天文学の創生と発展を目指しています。重力波は、アインシュタイン博士の一般相対性理論から導き出される「時空の波」「時空の音」にたとえられる波動現象です。では、「重力波」を検出する意義は何でしょうか?

光と重力
我々の住むこの宇宙では、「光を放つ」という事と、「質量を持つ」という事は、その天体の「姿」を遠方まで伝える最も根本的な方法です。我々は、今まで、「光(電磁波)」を利用し、宇宙の「姿」を見てきましたが、もう一つの「質量」に起因する重力波という「時空の音」で宇宙を「聞く」ことができれば、宇宙の「より完全な姿」を知ることができるようになるでしょう。

光では見えない宇宙の時代を重力波でみる
宇宙が生まれて40万年間は、宇宙が熱すぎて光が直進できないので、光でその時代は見れません。重力波は、すべてを貫通する能力があるので、重力波で見ることができます。

宇宙の一大事!第一報は重力波で
宇宙の一大事が発生した時に、最初に放出されるのが重力波です。しかも、光速で伝搬すると思われていますので、追いつかれることもありません。よって、「事件の第一報は重力波によりもたらされる」ことになります。超新星の爆発、中性子星同士の合体の瞬間、ブラックホール誕生の瞬間などで活躍が期待できます。

実は重力の研究はあまり進んでない
重力の理解は、他の物理学の分野に比べると圧倒的に進んでいません。それは、「重力」が、私たちの生活で利用している「電磁力」や「原子同士に働く力」に比べて圧倒的に弱いからです。ところが、重力波は、重力が、これらの力にならぶほど大きくなる極めて強い重力源(中性子星やブラックホール、果てはビッグバン)から発生するので、重力の特性を知るには格好の道具になるのです。

学生のみなさんへ

重力波グループには5つの研究室があります。興味のある方は、下記の個人のホームページをご覧ください。

推進室の主な会議

神岡

重力波観測研究施設

KAGRAの最前線です。

受賞者

受賞者

推進室・共同研究者の受賞履歴です。