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乗鞍観測所60周年記念講演会・式典及び祝賀会が開催されました

2013年8月23日、ホテルモンターニュ松本にて東京大学宇宙線研究所乗鞍観測所60周年記念講演会・式典及び祝賀会が開催されました。

日本で最初に設置された共同利用研究施設である乗鞍観測所で、現在までに観測所の研究や管理に携わってきた研究者や乗鞍職員73名が参加し、日本の宇宙線・素粒子研究を支えてきた乗鞍観測所の60年の節目を祝いました。

記念講演会では、信州大学の宗像一起教授による「乗鞍における宇宙線モジュレーション観測」、名古屋大学の松原豊准教授による「太陽高エネルギー粒子加速機構の解明を目指して」講演がありました。


信州大学 宗像一起教授

名古屋大学 松原豊准教授

続く記念式典では、宇宙線研究所梶田隆章所長の式辞の後、東京大学理事・副学長の松本洋一郎様、自然科学研究機構長の佐藤勝彦様、朝日新聞社東京本社の科学医療部長の上田俊英様から来賓祝辞などがあり、盛会のうちに終了しました。


東京大学理事・副学長 松本洋一郎様

自然科学研究機構長 佐藤勝彦様

朝日新聞社東京本社の科学医療部長 上田俊英様

記念集合写真撮影

ホテルでは引き続き、記念祝賀会も開催されました。梶田所長の開会の辞の後、東京大学理事・副学長の大和裕幸様、高山市役所丹生川支所長の東元進一 様から祝辞がありました。東京大学名誉教授・元乗鞍観測所長の湯田利典様による乾杯の音頭の後、甲南大学名誉教授の山本嘉昭様、大阪市立大学名誉教授の川上三郎様からスピーチをいただき、乗鞍観測所での研究生活を振り返りました。


記念祝賀会会場の様子

また、乗鞍観測所に旧くから伝えられている「乗鞍宇宙線ズンドコ節」の披露があり、歓談では、1961年仁科財団制作の「東京大学宇宙線観測所 乗鞍岳」記録映像が放映され、当時の思い出を語らいながら、祝賀会は活況のうちに終了しました。


「乗鞍宇宙線ズンドコ節」の披露


「東京大学宇宙線観測所 乗鞍岳」記録映像に見入る

翌日の8月24日に予定されていた乗鞍観測所見学会は、観測所までの道路通行止めのため、残念ながら中止となりました。