ICRR/Kavli IPMU 合同一般講演会「宇宙を読み解く」を開催しました

お知らせ(イベント)

4月18日(土)、アミュゼ柏にて、第12回宇宙線研究所とカブリ数物連携宇宙研究機構合同一般講演会「宇宙を読み解く」を開催しました。

講演会は2部からなり、前半は宇宙線研究所 三代木 伸二准教授による「アインシュタインからの最後の宿題 〜重力波をつかまえろ!」、後半はカリフォルニア大学バークレー校・カブリ数物連携宇宙研究機構野村 泰紀教授による「マルチバース宇宙論〜最新物理理論の語る宇宙の始まり、終わり、そして外側」で、来場者は実験と理論で迫る宇宙研究最前線について熱心に聞き入っていました。定員400名の会場は満席となり、講演後は、多くの参加者が講演者を囲み活発に質疑応答が行われ、盛況の中終了しました。

第12回合同一般講演会のようす
三代木准教授による「アインシュタインからの最後の宿題 〜重力波をつかまえろ!」
野村教授による「マルチバース宇宙論〜最新物理理論の語る宇宙の始まり、終わり、そして外側」