【イベント報告】理系最前線女子中高生向けイベント「宇宙ヲ覗クト?」が開催されました。

お知らせ(イベント)

8月22日(土)、宇宙線研究所と国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)が主催する、理系最前線女子中高生向けのイベント「宇宙ヲ覗クト?」がKavli IPMUにて開催されました。

応募締切時点で定員を大幅に上回る応募があったため、参加者は抽選で決定されました。当日は、当選した宇宙の研究に興味のある全国の女子中高生38名が集まり、オリエンテーションではA班からE班の5班にわかれて自己紹介を行い打ち解けた様子でした。

午前中は、宇宙線研究所 大石理子先生による講義「宇宙線が生まれた 場所を探して」を受けました。講師や大学院生といっしょにランチをとった後、午後は、Kavli IPMUの森谷友由希先生による講義「ブラックホール?それともパルサー? ガンマ線連星の正体に迫る」を受けました。その後、実験「鏡望遠鏡でステレオ観測!」で、鏡望遠鏡のミニチュア群を全員で作成しました。

宇宙線研究を紹介する宇宙線研究所助教の大石理子先生
ガンマ線連星の研究を紹介するKavli IPMU特任研究員の森谷友由希先生

最後には、大学院生や講師とお菓子をつまみながら懇談会。和やかな雰囲気で、将来のことや大学の試験について相談する様子がたくさん見受けられました。

懇談会の様子

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理系最前線女子中高生向けイベント「宇宙ヲ覗クト?」