多摩六都科学館と共催するサイエンスカフェ「ブラックホールの光と影 〜マルチメッセンジャーで探る極限天体~」が2023年1月22日、多摩六都科学館で開催され(オンライン視聴への参加申し込みも可能)、高エネルギー天体グループの川島朋尚特任研究員(ICRRフェロー)が登壇しました。ブラックホールシャドウの撮像に初めて成功したイベントホライズンテレスコープの成果やその解釈に加え、新たな予言に欠かせない理論シミュレーション、さらには、ガンマ線やニュートリノなど、電波以外の方法でブラックホールを観測した時にはどのように見えるかなどについても解説しています。
多摩六都科学館のサイト
関連サイトは以下の通りです。
【プレスリリース・2022年5月12日】天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功 詳しくはこちら
【プレスリリース・2021年4月14日】多波長同時観測でさぐるM87巨大ブラックホールの活動性と周辺構造-地上・宇宙の望遠鏡が一致団結- 詳しくはこちら