【実施レポートを掲載】多摩六都科学館と共催のサイエンスカフェ「チベット実験がぺバトロンの証拠を発見」

 多摩六都科学館と共催するサイエンスカフェ「チベット実験がぺバトロンの証拠を発見〜銀河面から史上最高エネルギーのガンマ線を観測」が2022年1月30日、ZOOMによるオンラインで開催されました。チベット実験グループの佐古崇司特任助教が登壇し、PeV領域の宇宙線を加速するぺパトロンの証拠発見の成果に加え、その候補とみられる天体の発見などについて説明しました。

 実施レポートは下記からご覧ください。

研究室で作業する佐古崇志特任助教
ペバトロンの候補となった超新星残骸G106.3+2.7の想像図。黄色い点は、宇宙線が分子雲のガスと衝突し、ガンマ線が放射されている様子を表している。©️ICRR UTokyo / Naho Wakabayashi

関連サイトは以下の通りです。

【プレスリリース・2021年4月2日】60年来の謎解明へ、宇宙線の起源「ペバトロン」の決定的証拠つかむ!〜天の川から史上最高エネルギーのガンマ線放射を観測〜 詳しくはこちら

【プレスリリース・2021年3月2日】銀河系内で最強の宇宙線源の候補を発見!-超新星爆発の残骸(G106.3+2.7)から100TeV超のガンマ線を観測- 詳しくはこちら