本年11月16−19日にWIMPダークマター探索に関する国際シンポジウム「KASHIWA DARK MATTER SYMPOSIUM 2020」をオンラインで開催いたします。この研究会は昨年行われた国際シンポジウム「Dark Matter searches in the 2020s -At the crossroads of the WIMP」(http://2019.kashiwa-darkmatter-symposia.org) の第２回シンポジウムとなります。
締切までの期間が短いですが，皆様ふるってご参加ください．
研究会web page：
http://kashiwa-darkmatter-symposia.org/
日時：2020年11月16日(月)～2020年11月19日(水)
19時〜22時30分 (日本時間)
会場：オンライン（Zoom）
参加登録：11月10日まで．講演の申し込みは，*10月30日まで*
下記URLから参加登録お願いいたします．
https://2020.kashiwa-darkmatter-symposia.org/registration.html
招待講演者：
– Tobias Binder (Kavli IPMU, the University of Tokyo)
– Oleg Brandt (University of Cambridge)
– Francesca Calore (LAPP Annecy)
– Jodi Cooley (Southern Methodist University)
– Mariangela Lisanti (Princeton University)
– Manuel Meyer (ECAP, University of Erlangen-Nürnberg)
– Marc Schumann (University of Freiburg)
– Masaki Yamada (Tohoku University)
本シンポジウムはWIMPダークマター探索研究に関して，theory，collider，
direct，indirect，astrophysicsの研究者を一堂に会して，今後の探索研究に
ついて包括的な議論及び情報共有することを目的とします．今年度はフォーカス
セッションとしてAxion/Axion-like Particlesのセッションを設ける予定です．
浅井祥仁（東京大学，CERN）
林 航平（東北大学，co-chair）
Moritz Hütten (MPP，co-chair)
伊部昌宏（ICRR）
川崎雅裕（ICRR，IPMU）
松本重貴（IPMU）
身内賢太朗（神戸大学）
森山茂栄（ICRR，IPMU）
寺師弘二 (東京大学，CERN)
手嶋政廣（ICRR，MPP）
山下雅樹（ISEE，名古屋大学）
吉田龍生（茨城大学）
菅原みどり（ICRR，秘書）
Diana Werner (MPP，秘書)
本研究会は
– 科研費「ヒッグス粒子発見後の素粒子物理学の新展開〜LHCによる真空と時空構造の解明〜」（新学術・真空と時空：浅井祥仁（代表））(共同主催)
– 科研費「地下から解き明かす宇宙の歴史と物質の進化」（新学術・地下宇宙：森山茂栄（分担））(共同主催)
– 科研費「CTA大口径望遠鏡アレイによる極限宇宙の研究」（基盤S：手嶋政廣（代表））(共同主催)
– 科研費「高スケール超対称性模型の実験的検証の研究」（基盤B：松本重貴（分担））
– 科研費「ニュートリノで探る対称性と宇宙像」（新学術・ニュートリノ（計画研究）：伊部昌宏（代表））
– 科研費「弱電荷を持つ熱的暗黒物質の検証に関する理論的研究」（基盤B：松本重貴（代表），林航平（分担））
– The grant for ICRR’s Fiscal Year 2020 Inter-University Research Program (Moritz Hütten)
によってサポートされています。
