【プレスリリース】「CTA南半球サイト CTAO、ESOなどが建設に向けた覚書に調印」

プレスリリース

 超高エネルギーのガンマ線天体を観測する次世代望遠鏡であるチェレンコフ・テレスコープ・アレイ(CTA)の南半球アレイについて、12月19日、CTAを運営するCTAOとヨーロッパ南天天文台(ESO)、チリ政府などの覚書が相次いで調印されました。これらの覚書は、ESOが管理するパラナル観測所の近くに設置されるCTA南半球アレイの建設に不可欠なもので、今後、建設に向けた動きが加速することにつながるものと期待されます。