第8回 宇宙線研究所 修士博士研究発表会を開催しました

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多くの研究プロジェクトを持つ宇宙線研究所の大学院生が、相互に研究内容を知り、交流を深めるための修士博士研究発表会が、2019年2月22日、東京大学柏キャンパスの宇宙線研究所で開催されました。今年で8回目となります。

発表会は口頭発表とポスターセッションで構成され、今年度は27人が口頭発表、3人がポスターセッションに挑みました。それぞれの発表後には多くの質問が出され、意見交換が行われました。博士、修士、ポスターの各部門ごとに審査が行われ、梶田所長から表彰状が贈られました。

[ 発表会のプログラム ](English)

今年度の所長賞を受賞したみなさん

【博士部門】播金優一さん “Subaru Census of Early Galaxies in the Hierarchical Structure Formation of the Universe”
【修士部門】加藤伸行さん “Development of a xenon purity monitor for the XENONnT experiment”
【ポスター部門】陳育勤さん “The optimization ofneutron veto counter in XENON-nT, the highly sensitivedark matter research experiment”

所長賞・博士部門を受賞した播金優一さん
所長賞・修士部門を受賞した加藤伸行さん
所長賞・ポスター部門を受賞した陳育勤さん

ポスターセッションの様子