大橋正健准教授が第2回サイエンス・インカレで審査員をつとめました

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平成25年3月2日(土)・3日(日)に、千葉県幕張メッセ国際会議場にて文部科学省主催の学生による自主研究の祭典「サイエンス・インカレ」が開催されました。

サイエンス・インカレは、自然科学系の全分野で大学生が自主的に行った研究について、「口頭発表部門」か「ポスター発表部門」の2部門のいずれかで研究発表を行う場を提供し、科学技術分野での人材を育成することを目的として開催されているもので、今年で2回目になります。

東京大学宇宙線研究所 大橋正健准教授も審査員として貢献しました。サイエンス・インカレで昨年に引き続き2回にわたって審査員をつとめたことについて「若い人が頑張ってやった研究成果を聞くのはきわめて面白いという感想に尽きます」と大橋准教授、創造性の豊かな発表のようすがうかがえます。

大橋准教授は、世界初の重力波検出を目指す重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)の研究開発を押し進めています。

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第2回サイエンス・インカレ レポート