内容
東京大学宇宙線研究所は12月9日から、岐阜県飛騨市の神岡鉱山の地下にある実験施設を360度パノラマ画像で探検できるVR(バーチャル・リアリティ)コンテンツをWeb上で配信いたします。神岡鉱山の地下1000mにある、世界最大の地下ニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」、暗黒物質の直接検出を目指す「XMASS(エックスマス)」、大型低温重力波望遠鏡「KAGRA(かぐら)」。以上3つの実験施設の周辺を探検することができます。
特徴
・360度囲まれているかのような全天球パノラマ画像
・鉱山の坑道の中を探検しているように移動できる
・ポイント数はスーパーカミオカンデとXMASSが15カ所、KAGRAが15カ所
・気になるポイントでは写真や動画で解説が見られる
・スマホやタブレット端末でジャイロ機能を使うと、その場にいるかのような雰囲気を味わえる