スペイン国王夫妻にCTAとスーパーカミオカンデの研究プロジェクトをご紹介しました

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(提供:日本科学未来館)

梶田隆章所長と手嶋政廣教授は4月5日、国賓として来日しているスペイン国王フェリペ6世夫妻を東京都江東区の日本科学未来館でお迎えし、スペインも参加する国際共同プロジェクトのCTA(チェレンコフ・テレスコープ・アレイ)やスーパーカミオカンデなどの宇宙線研究所の研究プロジェクトを紹介しました。

国王夫妻は、日本科学未来館の5階にあるスーパーカミオカンデの展示を見学。梶田所長がノーベル物理学賞を受賞したテーマでもある、飛行中にニュートリノの種類が変わる「ニュートリノ振動」の発見の成果などをご紹介しました。

その後、スペインと日本が協力して進めている4つの科学研究プロジェクトについて、担当の研究者が国王夫妻に説明しました。宇宙線研究所からは、手嶋教授が参加し、カナリア天体物理研究所(IAC)のRafael REBOLO所長とともに、CTA(チェレンコフ・テレスコープ・アレイ)プロジェクトをご紹介しました。

(© Casa de S.M. el Rey)

見学の様子はこちらのサイトでご覧いただけます。
[ Sus Majestades los Reyes durante la visita al Museo Miraikan ] (Youtube)

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[ CTA-Japan Collaboration のページ ]