東京大学宇宙線研究所は、鹿島建設株式会社、東電設計株式会社、三井金属株式会社、神岡鉱業株式会社、三井金属資源開発株式会社と共に、「神岡鉱山地下で掘さくが完了したハイパーカミオカンデ空洞」の功績が高く評価され、一般社団法人資源・素材学会の学会賞「第100回 渡辺賞」を受賞しました。
渡辺賞は、資源・素材に関する技術進歩に大きく貢献した個人または団体に贈られる賞です。
ハイパーカミオカンデは、2028年の観測開始を目指し、岐阜県飛騨市の地下600mで建設を進めている次世代超大型水チェレンコフ宇宙素粒子観測装置です。容積26万トンの巨大水槽が設置される本体空洞は、岩盤内に掘られた人工の空洞としては世界最大級の規模を誇り、2025年7月に掘削が完了しました。
