【希望×宇宙in神岡 開催報告】

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■ 第一部:今と未来の神岡を漢字一文字とオノマトペで表現


12月1日(月)岐阜県の飛騨市立神岡中学校にて「希望×宇宙in神岡~新たなメッセンジャー~」が開催され、同中学校の全校生徒と一般市民合わせて約100名が参加した。第一部では、希望学を提唱する社会科学研究所玄田有史教授によるワークショップが行われた。参加者はクラスごと、または大人チーム等に分かれ、「今の神岡を漢字一文字で表すと?」という問いに挑戦。その後、「未来の神岡を漢字一文字」と「両方の漢字をオノマトペで表す」という課題で意見を出し合い、活発な議論が交わされた。

生成AIを用いて神岡を象徴する新たな漢字一文字を導く試みも行われ、結果「結」という漢字にまとめられた。このワークショップにより中学生たちが自分の住む地域を見つめ直し、未来の姿を思い描く貴重な機会となった。

■ 第二部:研究者との談話会

第二部では、玄田教授のほか、宇宙線研究所の荻尾彰一所長、田越秀行教授、大橋正健シニアフェロー(元重力波観測研究施設長)らが登壇し、生徒との談話会が開かれた。

「中学生の頃は何をしていたのか」「研究者になってよかったこと」「危険だった研究は?」「休日の趣味は?」など、生徒からは次々と質問が寄せられ、研究者たちは自身の経験や思いを率直に語った。また地元と研究者の交流をもっと深めたいという声が双方から上がった。