【イベント】「トンネル探険!地底で探るニュートリノと超新星爆発」の募集が始まりました!

お知らせ(イベント)

内容

直径40m、高さ40mの円筒形の水タンクは、
山の地下1000mでどのようにニュートリノを待ち受けているのでしょうか。

1万本以上の光電子増倍管に囲まれた装置の中には、
どんな景色がひろがっているのでしょうか。

昨年、梶田隆章所長のノーベル物理学賞受賞で注目を集めた、
世界最大の地下ニュートリノ検出器「スーパーカミオカンデ」。

イベントでは、スーパーカミオカンデやその周辺をつなぐトンネルの中の全天球画像を、
360度さまざまな方向から包まれるようなドームシアターに映し、
トンネルの中を探検しているような雰囲気で実験装置を紹介します。

さらに、感度を向上させて過去の超新星爆発で放たれたニュートリノの検出を目指す
「スーパーカミオカンデーガドリニウム(SK-Gd)計画」についてお話します。

[ SK-Gdプロジェクトのページ ]

概要

【日時】2016年11月26日(土)
【場所】多摩六都科学館 [Link]
【講師】関谷洋之(宇宙線研究所准教授)[Link]
【参加費】入館料のみ(※この催しに参加する高校生以下は入館料無料)
【定員】120人
【対象】小学4年生~大人(内容は高校生相当を予定しています)

お申込方法

多摩六都科学館の[ 応募ページ ]からお申込みください。
【申込期限】2016年11月14日(月)必着

お問い合わせ

多摩六都科学館
TEL:042-469-6100
[ お問い合わせフォーム ]