梶田隆章卓越教授(宇宙線研究所)がこのほど、東京大学名誉教授の称号を授与され、7月17日、宇宙線研究所の荻尾彰一所長から、名誉教授記を授与されました。
東京大学は6月18日の教育研究評議会で、令和6年度については90人に名誉教授の称号を授与することを決定しています。梶田卓越教授は3月末に教授を定年退職しましたが、4月からは卓越教授として大型低温重力波望遠鏡KAGRAの研究代表者を務めながら宇宙線物理学の研究に携わっています。
宇宙線研究所の荻尾彰一所長から名誉教授記を受ける梶田隆章・卓越教授
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令和6年度名誉教授の称号授与