スーパーカミオカンデのオリジナル・エコバックを限定発売 UTCCとのコラボ企画

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 スーパーカミオカンデをモチーフにデザインしたオリジナル・エコバックの販売がこのほど、東京大学本郷キャンパス内の東京大学コミュニケーションセンター(UTCC)などで開始されました。宇宙線研究所とUTCCによるコラボレーション企画による商品で、売り上げの一部は宇宙線研究所の運営費に充てられます。

本郷キャンパスのUTCCで販売されたスーパーカミオカンデのオリジナルエコバック

 発売されたエコバックは、高さ46センチ、幅44センチ、奥行き17センチの大きさで、色はゴールドとダークブラウンがあります。全面にスーパーカミオカンデの内部にある光電子増倍管をモチーフにしたデザインが描かれ、中心にはSuper-Kamiokandeの文字、裏面には東京大学のロゴがデザインされました。材料には、ペットボトルを回収して粉砕し、糸や繊維などの生地にした再生ポリエステルが使われており、海洋ごみの削減、脱炭素化といった地球環境への負荷軽減に加え、レジ袋の使用を減らす効果が期待されます。

 少し高価なエコバックですが、生地が厚くしっかりしていて、重いものを入れても形が崩れない品質の良さがあります。さらに、幅17センチ×高さ7センチに小さく折りたたんでボタンで止め、カバンにしまうこともできるので、携帯用として優れています。本郷キャンパス赤門近くのUTCC (営業時間 : 月-土曜日の10:00-18:00)と飛騨市神岡町の道の駅スカイドームで販売しています。各色300個ずつの限定発売で、価格は税込み3,300円。

とても持ちやすく丈夫と好評。裏には東京大学のロゴも