高エネルギー天体グループの川島特任研究員 NHKコズミックフロント「天文シミュレーションがコンピューターの世界を変えた!?」に出演

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 宇宙線研究所高エネルギー天体グループの川島朋尚特任研究員が出演するNHKのドキュメンタリー番組「天文シミュレーションがコンピューターの世界を変えた!?」が7月13日午後10時から、NHKのBSP・BS4Kで放映されます。

 この番組は、NHK BSプレミアムのコズミックフロントのプログラムの一つとして放映されるもので、今回のテーマはコンピューターで宇宙の謎に迫るシミュレーション天文学です。ホームページの予告編では、日本の天文学者たちが研究に使うスーパーコンピューターの開発に挑んだ歴史から、最近の成果についても特集している様子がうかがえます。川島研究員は番組の中で、シミュレーション研究の意義についてコメント。自らが参画する国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)・コラボレーション」によるM87銀河や天の川銀河中心のブラックホールシャドウの撮像を予言・検証する役割を果たしたことなどについて説明するとのことです。

 番組説明や放送時間など詳しいことについては、こちらのリンクどうぞ。

NHKの番組紹介のWebページより