ハイパーカミオカンデ実験の予算検討会議の第7回会合に15カ国が参加 建設の進ちょく状況や必要な予算措置について議論

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 2027年の実験開始を目指して建設が進められるハイパーカミオカンデ計画(以下HK)について、実験に参加する関係各国が参加する第7回予算検討会議(HKFF)が2023年6月7日、東京大学本郷キャンパスで開かれました。HKFFは、2019年6月に開かれた第2回以降、COVID-19の感染拡大の影響でオンラインのみで開催されており、国内で開かれるのは4年ぶりとなります。日本を含めて15カ国(オンライン参加を含む)から政府機関関係者および研究者を加え約60人が参加し、計画の進ちょくや今後新たに必要となる予算などを確認。翌8日には岐阜県飛騨市神岡町にある建設中の現地サイトを初めて視察しました。

HKFF第7回会議にオンサイトで出席したおよそ40人の関係者

 詳しい内容については、こちらの東京大学本部のページをご覧ください。