【2023年11月1-2日】研究会「マルチメッセンジャー天文学の展開」のご案内 (プログラム追加)

トピックス

 東京大学ではハイパーカミオカンデ計画の推進を目的としていた「次世代ニュートリノ科学連携研究機構」を改組し、宇宙線研究所、カブリ数物連携宇宙研究機構、地震研究所、大学院理学系研究科の4部局の連携のもと、マルチメッセンジャー天文学を推進するための組織「次世代ニュートリノ科学・マルチメッセンジャー天文学連携研究機構」を10月1日に発足させます。ガンマ線を含む電磁波、宇宙線、ニュートリノ、重力波などの観測を連携し、理論・データサイエンス研究との協力を進め、次世代のマルチメッセンジャー天文学を推進していきます。本機構の発足を記念し、以下の研究会を東京大学柏キャンパスにて11月1-2日に開催いたします。
 若手を優先した一般講演の募集も行っていますので、奮って参加をご検討ください。

研究会「マルチメッセンジャー天文学の展開」
日程:11月1日(水)-2日(木)
会場:東京大学柏キャンパス図書館メディアホール

招待講演者
・初日
 浅岡陽一(宇宙線研)
 浅野勝晃(宇宙線研)
 新谷昌人(地震研)
 岩切渉(千葉大)
 榎戸輝揚(京都大)
 木村成生(東北大)
 齋藤隆之(宇宙線研)
 﨏隆志(宇宙線研)
 諏訪雄大(東大総文)
 関谷洋之(宇宙線研)
 田中雅臣(東北大)
 鳥居祥二(早稲田大)
 Mark Vagins(カブリIPMU)
 馬場彩(東大理)
 森﨑宗一郎(宇宙線研)
・2日目
 岩本昌倫(京都大)
 播金優一(宇宙線研)
 霜田治朗(宇宙線研)
 柘植紀節(東大理)
 豊内大輔(大阪大)
 長倉洋樹(国立天文台)
 松本達矢(京都大)

研究会「マルチメッセンジャー天文学の展開」 プログラム

上記のプログラムのダウンロードはこちらから

世話人:梶田隆章、中畑雅行、浅野勝晃、霜田治朗、浅岡陽一、大橋正健、荻尾彰一、窪秀利、塩澤真人、森山茂栄(以上宇宙線研)、山下雅樹(カブリIPMU)、新谷昌人(地震研)、馬場彩(東大理)