本年11月29−12月2日にダークマター探索に関する国際シンポジウム「KASHIWA DARK MATTER SYMPOSIUM 2022」をハイブリッド形式(対面+zoom)で開催いたします。
本シンポジウムは, 2019年にスタートした国際シンポジウム「Dark Matter searches in the 2020s -At the crossroads of the WIMP」から第4回目となります。参加登録、講演申し込みも開始しましたので加えてお知らせします。研究会web page:https://2022.kashiwa-darkmatter-symposia.org/
日時:2022年11月29日(火)~2022年12月2日(金)
会場:東京大学柏図書館+オンライン(Zoom)
参加費:現地参加:2000円、オンライン参加:無料
参加登録:2022年11月5日午前8:59まで。
講演申し込み:口頭及びポスター講演どちらも*2022年10月15日 午前8:59まで*。下記URLから参加登録・講演申し込みをお願いいたします。
https://2022.kashiwa-darkmatter-symposia.org/registration.html
*COVID-19感染症対策の観点から、現地参加者が60名となった時点でオンラインのみ参加登録可能となります。
*ポスター講演はオンラインのみとなります。
本シンポジウムはダークマター探索研究に関して、theory、collider、direct、indirect、astrophysicsの研究者を一堂に会して、今後の探索研究について包括的な議論及び情報共有することを目的とします。今年度はフォーカスセッションとしてkeVスケール以下のlight Dark Matterセッションを設ける予定です。
皆様ふるってご参加ください。
世話人一同:
林 航平(一関高専/ICRR/東北大学,co-chair)
Moritz Hütten (ICRR,co-chair)
浅井祥仁(東京大学)
浅井健人(ICRR)
Tobias Binder
Elisa G. M. Ferreira (Kavli IPMU)
堀米俊一 (Kavli IPMU)
伊部昌宏(ICRR,Kavli IPMU)
川崎雅裕(ICRR,Kavli IPMU)
松本重貴(Kavli IPMU)
身内賢太朗(神戸大学)
森山茂栄(ICRR,Kavli IPMU)
寺師弘二 (東京大学,CERN)
手嶋政廣(ICRR,MPP)
山下雅樹(Kavli IPMU)
吉田龍生(茨城大学)
菅原みどり(ICRR,秘書)
本研究会は
– 科研費「地下から解き明かす宇宙の歴史と物質の進化」(新学術・地下宇宙:森山茂栄[分担])(共同主催)
– 科研費「ニュートリノで探る対称性と宇宙像」(新学術・ニュートリノ(計画研究):伊部昌宏[代表])
– 科研費「CTA大口径望遠鏡アレイによる極限宇宙の研究」(基盤S:手嶋政廣(代表))(共同主催)
– 科研費「大型液体キセノン検出器を用いた宇宙暗黒物質及び新現象の研究」(基盤A:山下雅樹[代表])
– 科研費「次世代半導体コンプトンカメラで革新するMeVガンマ線宇宙・素粒子・原子物理学」(基盤A:松本重貴[分担])
– 科研費「弱電荷を持つ熱的暗黒物質の検証に関する理論的研究」(基盤B:松本重貴[代表],林航平[分担])
– 科研費「次世代大規模観測のビッグデータから迫る暗黒物質の解明」(若手研究:林航平[代表])
– 科研費「すばる望遠鏡による銀河系矮小銀河の網羅的動力学研究とダークマターの正体解明」(学変A・ダークマター(公募研究):林航平[代表])
– The grant for ICRR’s Fiscal Year 2022 Inter-University Research Program (PI: Moritz Hütten)
よってサポートされています。