11月4日発売の週刊誌において、当研究所KAGRA計画に関する記事の続報が掲載されています。10月21日発売の記事についての当研究所の見解は既に本HPにおいて公開している通りですが、引き続きこのような記事が掲載されることは誠に遺憾に思います。
なお、今回の記事にあるような事象及び事故については、これまでも適切に対応しており、今後も細心の注意を持って対応していく所存です。
KAGRAは現在、予定されている次期国際共同観測に参加するための準備期間であり、今後ますます重要な時期を迎えます。
当研究所としては引き続き責任をもってKAGRA計画を推進していきます。
宇宙線研究所