飛騨市神岡振興事務所に神岡宇宙素粒子研究施設サテライトオフィスを開設

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 宇宙線研究所は2021年4月1日、岐阜県飛騨市神岡振興事務所の建物内に、神岡宇宙素粒子研究施設サテライトオフィスを開設しました。地方自治体の庁舎内に国立大学法人の研究所のオフィスが入ることは全国的にも珍しい取り組みとなります。このサテライトオフィスは2027年完成予定であるハイパーカミオカンデの研究拠点などとして機能する予定です。

神岡宇宙素粒子研究施設サテライトオフィスにて看板を持つ森田 雄一郎 神岡振興事務所長・宇宙物理学支援室長(左)と塩澤 眞人 東京大学宇宙線研究所教授・ハイパーカミオカンデ実験代表者(右)

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