NEW 高エネルギー天体グループの草深陽さん(博士課程2年) 新学術変革(A)「マルチメッセンジャー宇宙物理学」第2回領域研究会でポスター”Grand Prize”を受賞

 日本学術振興会の学術変革領域研究(A)の「マルチメッセンジャー宇宙物理学」(代表者、吉田滋・千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター教授)が主催する年一度の第2回領域研究会が11月18日から3日間、水上温泉で開催され、宇宙線研究所から参加した高エネルギー天体グループの草深陽さんがポスターの”Grand Prize”を受賞しました。

 ポスターセッションには、電波やX線、ガンマ線などの電磁波、重力波、ニュートリノなど幅広い分野からの56枚が出展され、優秀賞にあたる”Excellent Prize”が3点、最優秀賞にあたる”Grand Prize”が1点選ばれました。草深さんのポスターのタイトルはNew Insights for Gamma-Ray Bursts Early Afterglow ‒ “Magnetic Bullet”で、「Brightest of All Time(史上最も明るい)」の頭文字を取り、BOAT GRB221009Aとも呼ばれているガンマ線バーストの観測データを再現したシミュレーションと準解析モデルの構築をテーマとするものです。

写真はウェブサイトより転載

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