Figures



figure1

図1:太陽活動と宇宙線強度の時間変化。上段は太陽黒点数の月平均、下段はMcMurdo(南極)にある中性子モニタの観測データ。太陽黒点は太陽活動が活発になると増加することが知られている。この図から、太陽活動と宇宙線強度との間に反相関があることがわかる。
(Bartol Res.,Uni. of Delawareのページから)



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figure2

図2:磁気ロープ(Magnetic Flux Rope=MFR)の構造。



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figure3

図3:地球磁気圏(地球磁場の構造)の模式図。
太陽風によって下流側に尾を引いた構造になっている。
(Space Environment Centerのページから)



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figure4

図4:磁気ロープが地球に向かってくる様子。
図の左側が太陽方向で太陽の南北方向の断面を見ている。



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figure5

図5:地球に近づくMFRと宇宙線の運動の模式図。
MFR内の宇宙線密度が低いため、下方(地球の南)からの 宇宙線入射量が上方からの入射に対して少なくなる。



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figure6

図6:宇宙線を用いたMFRの観測例。2003年10月に観測。



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figure7

図7:図6の観測から、MFRの形状を求めたもの(左図)。
衛星による磁場観測から求めた形状(右図)とよく一致している。



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figure8

図8:宇宙線を地上で観測する。
宇宙線が地球大気と相互作用を起こしてできる二次粒子を観測する。観測したいエネルギーによって低いほうから中性子計、地表ミューオン計、地下ミューオン計と使い分ける。



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figure9

図9:我々の観測に用いている宇宙線望遠鏡の例。
ブラジル・サンマルティーニョに設置されている。



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figure10

図10:観測エネルギーの分布。
地表から深い地下までで観測される宇宙線のエネルギー分布そ示したもの。
青⇒緑⇒橙⇒赤と地下深くなってゆくと共に、エネルギー分布のピークが高いほうへ変化しているのがわかる。



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figure11

図11:我々の宇宙線観測網が見ている宇宙線の入射方向。
地球磁場によって宇宙線の起動が曲げられるため、”垂直方向”は望遠鏡の真上には来ない。



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figure12

図12:Forbush現象と”前兆現象”の例。



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figure13

図13:”前兆現象”が起こる仕組み。



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figure14

図14:地磁気嵐と”前兆現象”の関係(左図)。
これまでの観測では、地磁気嵐の6割以上に”前兆現象”が見られた。
右図は、”前兆現象”が地磁気嵐の何時間前に発生しているかを示している。



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figure15

図15:乗鞍観測所に設置した広視野・高角度分解能宇宙線望遠鏡の模式図。



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図16:乗鞍宇宙線望遠鏡で捕らえた”前兆現象”の例。



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図17:乗鞍観測所の太陽電池パネル(左)と観測室の様子(右)。



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