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戸塚洋二先生がベンジャミンフランクリンメダルを受賞

totsuka.jpg東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設長、東京大学宇宙線研究所長、高エネルギー加速器研究機構長を歴任され、現在東京大学特別栄誉教授で日本学術振興会学術システム研究センター所長の戸塚洋二先生が、2007年度のベンジャミンフランクリンメダルを受賞されることがフランクリン協会から公表されました。


受賞理由は「3種類のニュートリノと呼ばれる素粒子が長距離を走る際に相互に転換すること、およびニュートリノに質量があることを発見」というもので、サドベリーニュートリノ観測所のアーサー・マクドナルド所長との共同受賞となっています。


心よりお喜び申し上げます。


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