チベット ASγ 実験

中国のチベット自治区の羊八井高原 (ヤンパーチン、標高 4,300 m) に
中国と共同で空気シャワー観測装置を建設し、
高・超高エネルギー宇宙線の観測を行っています。

大学院進学希望の方へ

サイエンスチャンネルにて Tibet 実験が紹介されました (番組検索にて "宇宙線天文学" で検索)。
タイトルは「 未知への旅立ち -- 宇宙線天文学の世界 -- 」です。ぜひご覧下さい。


文部科学省科学研究費 「特定領域研究」 (平成 11 年度〜平成 16 年度, 領域番号 712) の支援により、平成 15 年 12 月 14 日、合計 789 台のシンチレーション検出器からなる空気シャワー観測装置 Tibet-III (36,900 m^2) が完成しました。 これにより空気シャワーのトリガー頻度は 1700 Hz、データにして 1 日 30 ギガバイトになっています。空気シャワー観測装置としては世界で最も高統計、高精度のデータを取得しており、高エネルギー宇宙線物理学・天文学の研究が活発に行われています。

また現在、さらに装置性能を向上させるべく現行の Tibet III に開発中の装置を連動させる次期計画を推進中です。 (この次期計画についてはこちらをご覧下さい。)

  • 2006年8月31日 10:00-18:00、東京大学宇宙線研究所6階大セミナー室にて
    研究会:「宇宙線の起源、加速、伝播機構とKnee領域近辺の宇宙線及び100TeV領域ガンマ線放射天体の観測」を開催しました。

  • 米科学誌サイエンス (2006年10月20日号)にチベット実験の論文が掲載されました。