シンポジウム

日本物理学会 2006年 秋期大会(2006年9月20日(水)〜23日(土))


■ビーム物理領域、宇宙線・宇宙物理領域、領域2、理論核物理領域合同シンポジウム:「高強度場と粒子の相互作用 ─ 宇宙と実験室の現象の統一的理解を目指して ─」

(9月21日9時00分--12時15分, SB)

「はじめに」 野田 章 (原研・関西研)

「実験室宇宙物理の現状」 高部 英明 (阪大レーザー研)

「宇宙における粒子加速」 星野 真弘 (東大理)

「レーザープラズマによる準単色電子加速の現状」 小山 和義 (産総研)

「レーザーによるイオン発生実験の現状」 大道 博行 (原子力機構・光科学研)

「高強度磁場中の粒子シミュレーション:原子核理論からのアプローチ」 矢花 一浩 (筑波大・計算科学センター)

■宇宙線・宇宙物理領域シンポジウム:「宇宙の第一世代天体に迫る」

(9月22日9時00分--12時15分, SB)

「宇宙の第一世代天体とWMAPのthree year result」 [pdf] 梅村 雅之 (筑波大)

「第一世代天体の赤外線観測の展望」 [pdf] 松浦 周二 (JAXA)

「第一世代天体形成の理論」 [pdf] 西 亮一 (新潟大)

「第一世代天体における元素合成」 野本 憲一 (東大)

「ガンマ線バーストと第一世代天体」 [pdf] 米徳 大輔 (金沢大)

■宇宙線・宇宙物理領域シンポジウム:「宇宙における加速/非熱的現象の理論と観測」

(9月22日13時20分--17時05分, SB)

「宇宙線加速のシミュレーション」 寺沢 敏夫 (東工大理)

「銀河系内の宇宙線加速天体:X線とTeVガンマ線による「撮像」観測」 内山 泰伸 (ISAS/JAXA)

「X線で探る超新星残骸での宇宙線加速」 馬場 彩 (理研)

「古い超新星残骸からのTeVガンマ線の放射」 山崎 了 (広大理)

「無衝突衝撃波のダイナミクスと粒子加速」 加藤 恒彦 (国立天文台)

「HESS天体の電波観測計画:超新星残骸との違い」 半田 利弘 (東大理)