干渉計の各腕に対してロックまでの時間を測定した。測定したパターンはSAS腕と 従来のsus(suspencion)腕について、単独でmass lockした場合と、他方の腕でレーザー 周波数安定化した場合の計4通り測定を行った。測定結果は以下の通りであった。
SAS(mass lock)-sus(freqency lock) 12 +/- 10 [sec]
SAS(mass lock) 24 +/- 19 [sec]
SAS(freqency lock)-sus(mass lock) 16 +/- 11 [sec]
sus(mass lock) 16 +/- 12 [sec]
またこの時の各腕のオープン伝達関数は以下の通りとなった。
SAS腕 (UGF 430Hz)
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sus腕 (UGF 680Hz)
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