小説にも出てくるその境内にはいると、駅からみて想像し たより、かなり広い感じがします。目の前に山門 その奥に仏殿があります。 さらにその奥には、勅使門、書院があります。(たしか、記憶が確かなら、こ の門には、かなり凝った彫刻が施されていたような…。)
また、仏殿の左手の脇道を登っていくと、国宝である 舎利殿 があります。 (この舎利殿は、現在も修行に使われているそうで、残念ながら普段は近くに は行けません)
山門に戻って、そこから東手にある階段を登っていくと、弁天堂があり、 そのわきに洪鐘(国宝)があります。弁天堂には茶屋もあり甘酒なども飲めま す。周りは、かなり高台になっているので、対面にある東慶寺も望めます。
全体的に落ち着いているというのが、一番の印象です。
入場料 (大人)200円