第31回ニュートリノ研究会

Saturday, 24 February 2018 from to (Asia/Tokyo)
Description
第31回ニュートリノ研究会
「高エネルギーニュートリノとCP」

日時  2018年2月24日(土)
場所  東京大学宇宙線研究所6階大講義室 (東京大学柏キャンパス)

天体ニュートリノの分野で著しい成果をあげている IceCube ですが、昨年には
放射天体の特定を示唆するニュートリノ事象が観測されました。重力波に引き続き
高エネルギー天体ニュートリノでもマルチメッセンジャー天文学の可能性が期待
される出来事です。この話題について千葉大学の吉田滋さんにお話いただきます。
もう1件 IceCubeトークをお願いしています。6.3 PeVを中心にエネルギーが
数PeV領域のニュートリノ反応は、anti nu_e e^- -> W チャンネルによる
Glashow resonance によりenhanceされ観測事象数の増加が予想されます。
この解析について同じく千葉大の Lu さんにお話いただきます。

午後はCPに関するトークをまとめたセッションにしました。ご存知のように、
T2Kの結果からレプトンCPの対称性が大きく破れていることを示唆する結果が出され
注目されています。最近の結果と展望についてKEKの坂下さんにお話いただきます。
続いてCPに関する理論の講演を2件お願いしました。最初にCPの破れを予言する
理論の現状について新潟大学の谷本さんに、続いてレプトンCPの破れから
クォークCPや宇宙のバリオン非対称とどう繋がるのかを広島大学の清水さんに
話していただきます。また東大宇宙線研の田中さんに、次世代ハイパーカミオカンデ
計画に関する最近の進展や関連する話題(T2HKKや近距離検出器)を話していただきます。

講演は主に日本語ですが、一部英語もあります。

本研究会は科研費新学術領域「ニュートリノフロンティアの融合と進化」と共催です。

世話人
奥村公宏(東大宇宙線研)、梶田隆章(東大宇宙線研)、佐藤透(大阪大学)、
谷本盛光(新潟大学)、安田修(首都大学東京)


柏キャンパスへのアクセス
 http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/access/

旅費の申し込みは締め切りました。

事前参加登録はありませんので、当日会場に直接お越しください。
参加費は無料です。

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