宇宙線・宇宙物理領域　最近のシンポジウムと招待講演・企画講演

（領域化以前は特別講演。共催は含んでいない。）

【2005年3月（東京理科大学）】

シンポジウム
「一般相対性理論の誕生・発展・将来の展開」
　1.「はじめに」 佐藤 文隆 (甲南大理）
　2.「一般相対性理論と宇宙物理」 中村 卓史 (京大理)
　3.「一般相対性理論と宇宙論」 二間瀬 敏史 (東北大理)
　4.「一般相対性理論と素粒子論」 米谷 民明 (東大教養)
　5.「一般相対性理論と量子論」 小玉 英雄 (京大基研)
「太陽の高エネルギー活動と粒子加速」
　1.「「ようこう」でみた太陽での粒子加速」 坂尾 太郎 (JAXA）
　2.「Spaceship Earth -- A New View of Solar Energetic Particle Transport at GeV Energies.」
Paul Evenson (Delaware大)
　3.「太陽中性子観測」 さこ 隆志 (名大STE研)
　4.「Energetic Particles Around the Termination Shock:
　　　Possible Interpretations of the Recent Voyager-1 Observations」
Jozsef Kota (Arizona大)

招待講演
「MOA実験による太陽系外惑星系の発見」
村木 綏（名大STE研）
「X線マイクロカロリーメータと天文学、実験室実験への応用」
満田 和久 （JAXA）

企画講演
（奨励賞講演）「Spectral Study of Synchrotron X-rays from Supernova Remnants with Chandra」
馬場 彩 （理研）
（奨励賞講演）「L/E analysis of the atmospheric neutrino data from Super-Kamiokande」
石塚 正基 （東大宇宙線研）

【2004年9月（高知大学）】

シンポジウム
「気球による宇宙線観測の成果と展望--極地実験を中心に--」
　1.「気球による宇宙線観測」 鳥居祥二 (神奈川大工）
　2.「日本の南極周回気球開発と実験成果」 江尻 全機 (極地研)
　3.「南極周回気球による電子加速源の探索」 田村 忠久 (神奈川大工)
　4.「BESS Polar実験」 吉田 哲也 (高エ研)
　5.「日本における科学観測用気球」 山上 隆久（ISAS/JAXA）

特別講演
「重力波実験の現状と将来計画の重力波源」 神田 展行（阪市大理）
「SDSSJ1004＋4112：最大分離角重力レンズクエーサーの発見」
稲田 直久 （東大天文センター）
「重力レンズ現象による構造診断 米原 厚憲 （東大理）

【2004年3月（九州大学）】

シンポジウム
「ガンマ線バーストの謎は解けたか」
　1.「はじめに」[pdf] 松岡 勝(ISS/ISAS/JAXA）
　2.「HETE-2が開いた地平」 吉田篤正(青学大理工)
　3.「ガンマ線バーストからの可視光」[pdf] 山岡 均(九大理)
　4.「ガンマ線バースト理論の最近の進展」[pdf] 井岡邦仁(阪大理)
　5.「Swift衛星によるガンマ線バーストの新世紀」高橋 忠幸（宇宙研）
「宇宙と生命」
　1.「太陽系外惑星探査:現状と展望」 須藤 靖（東大理）
　2.「汎惑星形成論へ--生命居住可能星の存在確率--」 井田 茂 (東工大理)
　3.「恒星・惑星形成中の分子雲における生命関連分子の観測的研究」
大石 雅寿（国立天文台）
　4.「化学進化と生命の起源への実験的アプローチ」 小林憲正（横浜国大）
　5.「複雑系生命科学論--生命システムの普遍的性質の理解へ--」
金子 邦彦 (東大総合文化)

特別講演
「銀河/星形成過程に迫る：南半球の大型電波干渉計 ALMA計画」
関本裕太郎（国立天文台）
「無衝突衝撃波における非熱的粒子加速: 研究の現状」 [pdf]
寺沢敏夫（東大理）
（奨励賞講演）「Study of TeV gamma-ray emission from the nearby starburst galaxy NGC253」
伊藤千枝（茨城県立医大）
（奨励賞講演）「Study of non-thermal X-ray emission produced by
　sub-relativistic and ultra-relativistic particles in supernova remnants」
内山泰信（エール大学）

【2003年9月（宮崎サミット）】

シンポジウム
「WMAPと宇宙論」
　1.WMAPの初期成果と宇宙論　杉山直
　2.WMAPの結果と素粒子的宇宙論　川崎雅裕
　3.Dark Ageの天体形成とWMAP　須佐元
　4.宇宙大規模構造とWMAP　松原隆彦
　5.21世紀宇宙論の方向　佐藤勝彦
「ニュートリノ天文学」

【2003年3月（東北学院大）】

シンポジウム
「ブレインと宇宙論」
「銀河団と宇宙線」

特別講演
「カミオカンデの成果とその後」中畑雅行
「X線天文学の発展と日本の成果」田中靖郎
「KamLAND実験による原子炉ニュートリノ欠損の発見」末包文彦
（奨励賞講演）浅岡陽一
（奨励賞講演）安藤正樹

【2002年9月（立教大）】

シンポジウム
「宇宙線シンポジウム‐銀河系内高エネルギー天体の物理‐」

特別講演
「K2K実験の最新結果」早戸良成
「NZの天文学とSALT」John Harnshaw
「太陽ニュートリノ振動の新展開」小汐由介
「10Beや14Beによる長期にわたる宇宙線変動」J.Beer

【2002年3月（立命館大）】

シンポジウム
「最高エネルギー宇宙線を捕らえる」
「飛翔体による宇宙観測将来計画」

特別講演
「カムランドの現状」　井上邦雄
（奨励賞講演）　片岡淳
（奨励賞講演）　佐貫智行
　

（これ以前は略。Compiled by M.Mori, 18-APR-2005）