*********<< 高エネルギー宇宙物理連絡会、第１回研究会 >>**********
CRCの皆様
２０００年９月１３日
高エネルギー宇宙物理連絡会（高宇連：HEAPA）の第１回の研究会をご案内させて頂き
ます。今年は第１回ということで、各方面から「高エネルギー宇宙物理学の現状と将来
」というテーマのもとに、サイエンスとプロジェクトに関して、トピックス的な話をし
て頂くよう計画しました。プログラムを下に添付させて頂きました。
研究会への参加費用は無料ですが、初日の夕方の懇親会の費用は各自５千円を予定して
おります。懇親会の人数はなるべく正確に把握したいので、懇親会への参加、不参加の
連絡は下記の事務局までお願い致します。
尚、本年度は研究会用の予算がございません。基本的に交通費等の援助は出来ませんの
で御了承下さい。 また、宿泊については各自で手配をお願いします。大阪大学への交
通手段や近くの宿泊については、 http://wwwxray.ess.sci.osaka-u.ac.jp/where.html
を参考にして下さい。
なお、高エネルギー宇宙物理連絡会（高宇連：HEAPA）は、高エネルギー宇宙物理学の研
究の発展を目的として、1999年に設立された任意団体です。飛翔体を用いてX線やγ線で
天体観測を行なっている研究者が設立の中心になっていますが、関連する分野の研究者
の方々にも幅広く参加して頂き、密接な議論のもとにこの分野の研究の発展に貢献する
ことを目的としています。現在、会員総数は 111名(2000年9月12日)です。
詳しくは、ホームページを御覧下さい。
世話人：高エネルギー宇宙物理連絡会運営委員
小山勝二、大橋隆哉、高橋忠幸、堂谷忠靖、北本俊二
連絡先：高宇連事務局 北本：kitamoto [at] ess.sci.osaka-u.ac.jp
TEL 06-6850-5478 FAX 06-6850-5539
高宇連ホームページ： http://wwwxray.ess.sci.osaka-u.ac.jp/kouuren/index.html
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高エネルギー宇宙物理連絡会、第１回研究会
テーマ：「高エネルギー宇宙物理学の現状と将来」
日 ：２０００年９月２９日(金)ー９月３０日(土)
場所 ：大阪大学(豊中)大学院理学研究科 F棟6階会議室
研究会参加費用：無料
懇親会参加費用：５千円
９月２９日(金)
13:00 はじめに 小山勝二（京大理） 2分
13:02 X線天文学の現状と将来 国枝秀世 (宇宙科学研究所) 40分 + 8分
13:50 TeVγ線天文学の現状と将来 森 正樹 (宇宙線研究所) 40分 + 10分
14:00-15:00 休憩
15:00 ニュートリノ天文学の現状と将来 中畑雅行 (宇宙線研究所) 40分 + 10分
15:50 スペースγ線宇宙物理学の現状と将来 高橋忠幸 (宇宙科学研究所) 40分 + 10分
16:40-17:40 高宇連臨時総会
18:00-20:00 懇親会
９月３０日(土)
9:30 高エネルギー宇宙物理学の理論における現状と将来
高原文郎 (阪大理) 40分 + 10分
10:20 高エネルギー物理学の現状と将来 相原博昭（東大理） 40分 + 10分
11:10 ダークマターサーチと宇宙物理学 岸本忠史 (阪大理) 40分 + 10分
12:00-13:15 昼食
13:15 高エネルギー宇宙線物理学の現状と将来 手嶋政広 (宇宙線研究所) 40分 + 10分
14:05 原子核物理学と高エネルギー宇宙物理学 櫻井博儀 (東大理) 40分 + 10分
14:55-15:10 休憩
15:10 超高エネルギーニュートリノ天文学の現状と将来
岬 暁夫 (政策研究大学) 25分 + 5分
15:40 広視野高感度MeVガンマ線イメージング観測装置および全天探査の提案
谷森 達 (京大理) 25分 + 5分
16:10 モニター型天文学 (All-sky monitorとガンマ線バーストミッション)
河合誠之 (理化学研究所) 25分 + 5分
16:40 GLAST計画 深沢泰司 (広大理) 25分 + 5分
17:10 Xmas 計画 北本俊二 (阪大理) 15分 + 5分
17:30 終了