<<<<<<<<<<<<<<<<<<  CRC News No.998:2007年 2月 27日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

CRC会員 各位
                                                 CRC事務局  宇宙線研支部

******************< 超高エネルギーガンマ線天体研究会 >******************

皆様(重複して受け取られる方、御容赦下さい)

宇宙線研究所共同利用研究会「超高エネルギーガンマ線天体研究会」を3月8日
(木)に開催致します。研究会の趣旨や現在までに決まっている講演者については、
下記をご覧下さい。

参加を希望される方には、旅費の補助が可能です。皆様、奮って御参加下さい。講演
または参加を希望される方は最後のフォーマットに御記入の上、今月中(2月28
日)までに茨城大学の吉田(yoshidat [at] mx.ibaraki.ac.jp)へ御返送下さい。申し込み
期間が短くて申し訳ありませんが、御協力よろしく御願い致します。なお、旅費の配
分については、講演者を優先致します。

皆様の御参加をお待ちしております。

CANGAROOチーム一同

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宇宙線研究所共同利用研究会
「超高エネルギーガンマ線天体研究会」

開催日時:2007年3月8日 (木) 10:00〜18:00(予定)

場所:東京大学宇宙線研究所(東大・柏キャンパス)
   6階大セミナー室

   交通手段については。以下のページの「交通/宿泊」をクリックして御覧下さい。
     http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/


趣旨:
  この研究会は、超高エネルギー(TeV)ガンマ線天体の他波長域の観測や宇宙線
加速の理論、ダークマターまで、幅広く議論することを目的として開催します。解
像型チェレンコフ望遠鏡CANGAROO-IIIによるステレオ観測が開始され、3年が経過し
ました。その間、銀河系内天体、近傍銀河、銀河団、AGNなど、さまざまな天体を観
測してきました。研究会では、CANGAROOの最近のactivityを皆様にお知らせすること
は勿論ですが、他波長域の観測家、理論家の皆さんと高エネルギーガンマ線天体の議
論を活発に行い、高エネルギーガンマ線天文学の展望を考えるものにしたいと思いま
す。


招待講演者の皆様(敬称略)
手嶋 政廣(マックスプランク物理学研究所)
「Status of MAGIC and the future project CTA」

谷口義明(愛媛大学理工)
「COSMOSプロジェクトで見る暗黒物質」

松本浩典(京都大学理)
「X線天文衛星「すざく」によるHESS未同定天体の観測」

田中孝明(ISAS/JAXA)
「すざく衛星で探る超新星残骸からの非熱的放射」

楠瀬正昭(関西学院大学理工)
「An Orphan TeV Flare Model for 1ES 1959+65」

川田和正(東京大学宇宙線研究所)
「チベット実験の最近の成果と将来計画」

瀬波大土(東京大学宇宙線研究所)
「暗黒物質レビュー--素粒子模型の観点から--(仮題)」

渡部勇(秋田経済法科大学教養)
「TeV gamma crisis と空間の非一様性」

片桐 秀明(広島大学理)
「GLASTによるGeVγ線観測とTeVγ線観測の関連」

木舟 正(東京大学宇宙線研究所)
「宇宙線の起源への新しいアプローチ:
nearby galaxies and LMC of prime importance to begin with 」

中森健之 (京都大学理)
「Recent activities of CANGAROO-III(仮題)」

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御名前:
所属機関部局:
職名/学年:
所属機関の連絡先
 郵便番号:〒
 住所:
 E-mail:
 TEL:
 FAX:
講演のタイトル:

宿泊される方は、簡単に旅程を御記入願います。

3月 日      発
3月 日  宇宙線研着
3月 日  宇宙線研発
3月 日      着

宇宙線研の宿舎に宿泊を希望される方は宿泊日:3月 日
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