<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.945:2006年11月 6日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>> *****************************< 会 報 >***************************** CRC会員 各位 2006年11月6日 CRC実行委員長 川上 三郎 CRC事務局千葉大学 間瀬圭一 mase [at] hepburn.s.chiba-u.ac.jp 「平成18年度 第1回 CRC総会 議事要録」を送付致します。 是非ご一読ください。 *************< 平成18年度 第1回 CRC総会 議事要録 >************* 日 時:2006年9月22日 17:30〜19:30 場 所:奈良女子大学 物理学会SB会場 出席者:(順不同、敬称略)杉山直、 林田直明、林田将明、徳成正雄、竹田成宏、    神田展行、森正樹、 松原豊、 坂田通徳、田村忠久、伊藤好孝、住貴宏、    増田公明、川上三郎、馬場彩、 米徳大輔、佐藤勝彦、山本嘉昭、竹内康雄、    福田善之、森山茂栄、戎崎俊一、吉田龍生、西澤正己、梶野文義、    小島浩司、吉越貴紀、手嶋政廣、日比野欣也、黒田和明、金行建治、    梶田隆章、立山暢人、鳥居祥二、奥村公宏、土屋晴文、湯川洋平、三塚岳、    中山祥英、西野玄記、佐治超爾、玉川徹、 福島正己、坂本由起子、    宮本成悟、毛受弘彰、神谷浩紀、内藤統也、河内明子、安倍航、 山本一広、    谷森達、 中畑雅行、西嶋恭司、寺沢敏夫、さこ隆志、村木綏、 宗像一起、    伏見賢一、渡辺秀樹、小平聡、 春山慎、 榊直人、 間瀬圭一(計64名) (1)議長選出 黒田CRC実行委員を選出 (2)各種報告 (2-1)CRC事務局(林田)  (2-1-a)訃報     元福島大学教授 石田喜雄 様が 6月初め 御逝去されました。     謹んで、御冥福を お祈り申し上げます。  (2-1-b)CRC活動    (1) 3月28日 ; 平成17年度第4回 CRC実行委員会    (2) 3月29日 ; 平成17年度第2回 CRC総会    (3) 4月17日 ; CRC選挙の開票作業    (4) 4月19日 ; CRC選挙の開票結果発表    (5) 5月24日 ; 会費お知らせ便郵送    (6) 5月24日 ; 速報24号発行郵送    (7) 7月29日 ; 平成18年度 第1回 CRC実行委員会    (8) 随 時 ; CRC News 配信 (資料1参照)  (2-1-c)平成18年度CRC選挙の開票結果        詳細は平成18年度第1回CRC実行委員会議事要録を参照。    15件の記名投票は、メール投票用紙に「改行の挿入やHTMLの添付」があった    ため、プログラムによる自動集計ができなかった。今後は自動集計ができる    ように気をつけて欲しい。  (2-1-d)新入会員    以下の15名の入会希望者に対して、実行委員会で経歴などを審議した結果    、全員の入会が認められた。各人の研究歴は、平成18年度第1回並びに 第2回実行委員会議事要録を御覧下さい。  ◯ 東 悠介(ひがし ゆうすけ)(京大理 D1)      CANGAROO  ◯ 西村 広展(にしむら ひろのぶ)(京大理 D1)     MeVγ線カメラ開発  ◯ 伏見 賢一(ふしみ けんいち)(徳島大 助教授)     暗黒物質探索実験  ◯ 大曽根 聡子(おおそね さとこ)(産業技術研 技術研究員)X線ガンマ線、AGASA  ◯ 渡辺 秀樹(わたなべ ひでき)(宇宙線研 学術支援研究員)カムランド実験  ◯ 小平 聡 (こだいら さとし)(早大理工総研 助手(D2)) 宇宙線超重核観測  ◯ 清水 雄輝(しみず ゆうき)(早大理工総研 客員講師)  一次電子・γ線の CALET計画  ◯ 高橋 忠幸(たかはし ただゆき)(JAXA 教授)   すざく衛星硬X線検出器開発  ◯ 樋口 格(ひぐち いたる)(宇宙線研 機関研究員)   スーパーカミオカンデ  ◯ 武長 祐美子(たけなが ゆみこ)(東大理 D2)    スーパーカミオカンデ  ◯ 西野 玄記(にしの はるき)(東大理 D1)      スーパーカミオカンデ  ◯ 三塚 岳(みつか がく)(東大理 D1)        スーパーカミオカンデ  ◯ 住 貴宏(すみ たかひろ)(名古屋大STE研 助手)  重力マイクロレンズMOA  ◯ 神谷 浩紀(かみや こうき)(名古屋大理 D2)  重力マイクロレンズMOA  ◯ 毛受 弘彰(めんじょう ひろあき)(名古屋大理 D2)LHCf実験、ASモデル検証  (2-1-e)退会者    ◯ 渡邊 靖志 (東京工業大学)    ◯ 崎村 雅彦 (元日本自動車研)    ◯ 石原 賢治 (元宇宙線研)    ◯ 花山 洋一 (愛媛大学) 実行委員会で了承された。  (2-1-f) OBOG会員    ◯ 矢作 直弘 (元岩手大学) 実行委員会で承認された。 (2-2)ICRR報告(黒田)  (2-2-a)人事異動     特任助手(10月1日付)神岡施設 (オンラインソフト担当)     山田 悟(さとる) 日本原子力研究所 博士研究員から  (2-2- b)広報担当非常勤職員(5月1日付)     伊藤 英男  KEK理論部 協力研究員  (2-2-c)乗鞍の冬季閉鎖 (瀧田)     今年は、10月11日から行われる。  (2-2-d)平成19年度概算要求     所謂リーダーシップ経費が3割減 (約1700万円)     神岡の特別教育研究経費が、4000万円減     LCGTの要求は、東大から文科省へ出たが、残念ながら財務省には出なかった。     来年度は、予算的に厳しい対応がせまられる。  (2-2-e)宇宙線研究所外部評価を10月19日、20日に行う    委員長 H. Sugawara    B. Barish, J.W. Cronin, W. Hofman, K. Kodaira, K.Nakai, A. Suzuki,    Y. Tanaka    Secretary: T. Kajita    評価資料作成をし、9月初旬に委員に発送している。  (2-2-f)将来計画検討委員会を1年以内をめどに立ち上げる。    「勉強会」を研究所でおこなっている (公開)。     第1回:4月に高エネルギー宇宙線研究部門でのstudyを基に議論した。     第2回:5月に重力グループのstudyをもとに議論した     第3回:6月に宇宙ニュートリの研究部門のstudyをもとに議論した。     第4回:9月に宇宙物理、理論のstudyをもとに議論した。     第5回:11月に1次線関連のstudyを行う。 (2-3)IUPAP(村木)    ◯2007年ICRCはメキシコ。2009年はポーランド。    ◯第20回欧州宇宙線国際会議(リスボン)のハイライト     GRBのショートバーストは宇宙初期のブッラクホール説(D. Cline)     空気シャワーのコアが電波で見えた(LOPES)。     衛星Pamelaが打ち上がった。     異常宇宙線(ACR)の起源についての新説(Panasyuk)     Augerは新しい結果を見せなかった。 (2-4)STE研(伊藤)   人事関連   ◯06年3月 村木綏教授 定年退官 名古屋大学名誉教授へ    (06年4月より1年間 名古屋大学特任教授)   ◯電磁気圏環境部門助手 大山伸一郎氏着任 (アラスカ大学地球物理学研究所より)   ◯テニュアトラック制度(選考中)    高等研究院所属PDとして全学で15名程度。    5年任期後、評価を受けて受け入れ部局の常勤職となる。 (2-5)KEK(谷森)     添付資料2参照。 (2-6)核物理センター(梶野)     添付資料3参照。 (2-7)JAXA(鳥居)     平成18年度第1回CRC実行委員会議事要録を参照。 (2-8)神岡(中畑)   ◯スーパーカミオカンデ(SK)完全復旧が完了した。(2006年7月には純水注入完了)   ◯大気ニュートリノ観測においては、約半分の光電子増培管を用いたSK-II実験    でもSK-Iと同様の結果が得られている。SK-IIIになり、感度の高い太陽ニュー    トリノ観測が再開する。   ◯XMASS実験も順調に開発研究が進んでいる。 (2-9)重力波(黒田)   ◯CLIOの感度がTAMAの感度に追いついて来た。   ◯LCGTの平成19年度の概算要求は通らなかった。   ◯分かったことは元々附置研に対する予算枠はない。   ◯平成20年度申請するかどうかは検討中。 (2-10)TA(福島)   ◯土地管理局の土地使用許可が下りて、通信塔3基を設置した。   ◯10月中旬に、最初の 50 台の地上検出器を設置予定   ◯来年2月までに 516 台(当初予定の 90%)を設置予定   ◯最初の望遠鏡ステーションでは、カメラと回路の約3分の2が組み上がった。   ◯第2ステーションは、3月までに組み立てる。第3ステーションは HiResの    移設で、来年6月に完成予定。   ◯今秋に特定領域「最高宇宙線」の公募があるので、応募をお願いします。 (2-11)CANGAROO(森)   ◯超新星残骸RX J0852.0-4622の論文は印刷中。   ◯活動銀河核PKS2155-304のフレアを7月に検出した。   ◯NGC253のエラータの論文が出る。 (2-12)Tibet(宗像代理(瀧田))   ◯今までは銀緯方向を積分して銀経に対する1次元の到来方向分布を、統計量の    増大に伴い2次元の到来方向分布を導出できるようになった(数TeV領域)。   ◯YAC計画(Knee領域宇宙線化学組成)及びTibet-MD計画(100TeV領域ガンマ線)    を推進中。 (3)審議事項 (3-1)物理学会若手奨励賞について   ◯川上委員長より平成18年度第2回実行委員会で話し合われた内容について    説明があった。基本的には今までの宇宙線物理学奨励賞を廃止し、物理学会    若手奨励賞に移行したい。(詳細は平成18年度第2回実行委員会議事録参照)   ◯他の物理学会領域では一般的に他薦であるので、自薦は必要かとの問いがあ    ったが、宇宙線物理学奨励賞においては自薦により申請する人が多いので、    自薦は十分機能しているとの返答があった。   ◯参加者の総意を持って宇宙線物理学奨励賞を廃止し物理学会若手奨励賞に移行    することが承認された。   ◯副賞に関するCRC細則を作る。 (3-2)将来計画について   ◯重力波は来年が山場であり、今将来計画を練るのは時期が悪い?      →宇宙線研も将来計画はそれ程すぐには決まらないであろう。   ◯CRCは宇宙線研のいままでどおりの協調が不可欠である。 (4)その他    梶田氏よりTAUP2007が仙台で開かれる旨告知があった。     http://www.awa.tohoku.ac.jp/taup2007/ =========================================================================== ● (資料1) 「CRC News」メール配信 ( 45 件) ○ 委員会報告; 4 件    4月14日、平成17年度 第4回 CRC実行委員会、第2回CRC総会 議事要録    5月11日、第96回 KEK PS PAC    6月26日、阪大核物理センター研究計画検討専門委員会議事録(案)    9月12日、平成18年度 第1回 CRC実行委員会 議事要録 ○ 公募案内; 4 件    6月09日、甲南大学理工学部物理学科教員公募    7月03日、東京大学宇宙線研究所 教員公募    7月04日、RCNPレーザー電子光施設(LEPS)実験プロポーザル公募    8月08日、甲南大学理工学部物理学科教員公募(理論物理学) ○ 研究会案内; 25 件    3月31日、ICRR 将来計画勉強会:高エネルギー宇宙線    4月11日、マックスプランク物理学研究所 研究員募集    4月11日、マックスプランク物理学研究所 奨学生募集    4月19日、(再)ICRR将来計画勉強会:高エネルギー宇宙線    5月01日、「すざく」衛星の結果に関する国際会議    5月01日、KEK-PSシンポジウムと懇親会    5月09日、KEK公開講演会    5月11日、宇宙線研究所将来計画に向けた勉強会(第2回)    5月15日、(訂正):第3回宇宙線研将来計画勉強会の開催日    5月31日、第19回「宇宙ニュートリノ」研究会    6月02日、日本物理学会2006年秋季大会講演申込み    6月19日、2006年度 天文・天体物理若手の会 夏の学校 circ.4    6月26日、宇宙線研究所将来計画に向けた勉強会(第3回)    6月27日、第19回「宇宙ニュートリノ」研究会(最終アナウンス)    6月27日、ガンマ線天文学ワークショップ in Adelaide    6月28日、(再度)宇宙線研究所将来計画に向けた勉強会(第3回)    7月06日、KEK測定器開発室・FPGA実習    7月12日、物理学会講演概要集原稿について    8月02日、KEK測定器開発室セミナー    8月03日、宇宙線の起源、加速、伝播機構とKnee領域近辺の宇宙線        及び100TeV領域ガンマ線放射天体の観測    8月22日、すざく国際会議: Suzaku2006 -3rd-    8月29日、宇宙線の起源、加速、伝播機構とKnee領域近辺の宇宙線        及び100TeV領域ガンマ線放射天体の観測 -2nd-    8月31日、国際研究会 : Twenty Years after SN1987A    9月06日、宇宙線研究所将来計画に向けた勉強会(第4回)    9月08日、International Workshop on Cosmic-rays and High Energy Universe ○ その他; 12 件    3月31日、訃報: Neil A. Porter氏    3月31日、CRC選挙の推薦と投票の呼びかけ(1)    4月11日、CRC選挙の推薦と投票の呼びかけ(2)    4月14日、CRC選挙の投票の呼びかけ(3)    4月19日、平成18年度CRC選挙の開票結果発表    5月19日、東京大学情報倫理運用規定の順守    5月22日、訃報: Prof. Gene Loh 御逝去    6月09日、「CRC会員名簿」更新のお知らせ    7月05日、訃報:石田喜雄 様 御逝    9月08日、CRC総会、宇宙線・宇宙物理領域懇談会のお知らせ    9月12日、宇宙線・宇宙物理領域 日本物理学会若手奨励賞募集要綱(案)    9月19日、科研費 LaTex macro =========================================================================== ● (資料2) KEK報告 KEK18年度前期運営協議会報告(文責 谷森) 日時:2006年4月27日(木) 13:30 -  ○議長として山内氏(KEK)、副議長として橋本氏(東北大)を選出。  ○素核研の教授人事の選考手順と、研究計画(所長) o 研究分野について、少人数のレビュー委員会を行い、その報告 と提案を運営委員会で議論し、人事の方針を決める。 o 公募の趣旨がはっきりとわかるようにする。 o また、定年によって空くポストについては、早くから人事を進 める方針で ある。  ○LCPAC o LCPACは、今までLinear Collider, KEK-B加速器、   Belle実験の3つについて評価をしてきたが、今後はそれぞれ専用のPACに分ける。  ○J-Parcの加速器建設の現状報告 o 空洞:カットコア:エッチング方式はうまく行かない。多方面からの支援。 第16回素粒子原子核研究所運営会議メモ  ○リニアコライダー: 「リニアコライダー国際研究所 建設推進議員連盟」が   発足。会長は与謝野金融大臣(旧現文部大臣)。他有力議員の参加。  ○19年度概算要求(主計課長より説明):   (1)J-PARC実験準備に35億の増額要求。   (2)新規事業は3件。学術研究設(HE液化装置改修)、 短寿命核、先端加速器     基礎研究を総額5.6億円で上げている。他に機構内のPCB処分経費として     1億を計上している。   (3) 全体としては39億の増要求になっている。 3. J-PARC報告   (1)高崎:素核研としてはJ-PARCには重大な関心と義 務を感じており、機構長     以下全力で取り組む。高崎(史)がJ-PARC担当理事となっている。    ハドロン推進委員会を設置。RF対策については大学にも要員派遣を依頼した。   (3)永宮:本年12月よりLINACを4ヶ月運転する。19年度中ごろ3GeV の運     転を開始し、20年度5月に50GeVの運転を開始する。平成21年度には ν     を開始。  4. 素核研における研究計画および人事構想について(高崎):     高崎所長の個人的見解が示された。素核研のアクティビテイを High Energy Frontier、Flavor Physics Frontier、 Technology Frontier、 Nuclear Frontier、Theory Frontier、以上に分類し、前3者を優先したい。 第17回 宇宙理論教授人事、測定器開発助教授人事開始。 =========================================================================== ● (資料3) 核物理センター 核物理研究センター運営委員会議事録(案) 日 時:平成18年6月25日(日)10:20〜14:10 場 所:核物理研究センター大会議室 出席者:野呂(九大)、岡(東工大)、國廣(京大)、大西(北大)、 梶野(甲南大)、清水(東北大)、土岐、岡村、中野、與曽井、畑中、 酒見、保坂(RCNP) 欠席者:酒井(東大)、今井(京大)、本林(理化研)、森(東大)、 永宮(高エネ研)、岸本(阪大) 陪席者:野元、立道、神田、小林(RCNP) 議 事 1.各種報告について    一般報告について  ・教員人事について、土岐委員長から、平成18年4月1日付けで、岡村弘之教授、    福田光宏助教授、依田哲彦助手が採用になった旨、報告があった。    (加速器部門:畑中教授・福田助教授・依田助手)(実験部門:岡村教授)  ・土岐委員長から、別添冊子「REPORT OF THE INTERNATIONAL REVIEW COMMITTEE」    について、内容説明及び報告があった。  ・土岐委員長から、研究計画検討委員会からの将来計画委員会のレポートの提出が    あったことの報告があった。  ・與曽井委員から、平成18年4月14日(金)開催の研究計画検討専門委員会に    ついて報告があった。 2.前回運営委員会議事録(案)について    土岐委員長から、平成18年1月28日(土)開催の議事録(案)(資料1)    について説明があり、承認した。 3.平成17年度決算について    土岐委員長から、資料2に基づき説明があり、審議の結果、承認した。 4.平成18年度予算について    土岐委員長から、資料3に基づき説明があり、審議の結果、承認した。 5.平成19年度概算要求について    土岐委員長から、資料4に基づき、概算要求順位1位「偏極標的を用いた    ハドロン物質研究推進事業(5−3)」、順位2位「大強度高エネルギー    レーザー電子光ビームによるクォーク核物理の新展開(3−1)」、    順位3位「荷電レプトン混合現象探求のための高強度高輝度ミューオンビー    ム源の研究事業(理学研究科と共同)」についての説明があり、審議の結果    、承認した。 6.平成18年度協同研究員の受入について    土岐委員長から、資料5に基づき説明があり、審議の結果、承認した。 7.センター長の改選について    土岐委員長から、センター長を3期6年務めた結果、組織を活性化するため    にも、新しい人選を検討していただきたい旨説明があり、各委員から種々意    見を拝聴した後、審議を行った。    なお、改選については、タイムスケジュールとして、先ず人事検討委員会を    立ち上げ、当委員会が10月頃に中間報告をしていただき、その際に審議を    行い、1月頃決定したい旨説明があった。     ※人事検討委員会メンバー酒井(東大)、今井(京大)、岡(東工大)、      與曽井(RCNP) =========================================================================== ======================================