<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.722:2004年12月27日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC実行委員長 鳥居 祥二 CRC事務局 宇宙線研支部 *******************************< 会 報 >******************************* *************< 宇宙線将来計画シンポジウムの(最終)案内 >**************** シンポジウムの最終案内をお送りします。いくつかの新しい事項も記載されて いますので、必ずお読みください。 今回のシンポジウムは、宇宙線の将来計画を研究者コミュニィテーとして議論 する重要なシンポであるだけでなく、総合科学技術会議への提案に関する、 研究者コミュニィテーの意見聴取の機会でもありますので、ぜひ奮ってご参加 ください。 現在参加予定者は約50名ですが、まだ参加申請をしていない方も、下記の 参加申し込みフォームを、12月中までに事務局へお送りください。但しこれから お申し込みの方には、旅費の支給は、お約束はできませんが、運が良ければ支給 出来るかも知れません。ただ、宿舎の予約だけは各自でお願いします。 参加申し込み先: CRC事務局宇宙線研支部(林田)宛 ( crcjimu [at] icrr.u-tokyo.ac.jp ) ********< 参加申し込みフォーム(締め切り12月31日(金)厳守) >******* *氏名:         *所属: *職名(身分): *旅費請求の有無:  有 ・ 無 (いずれかを消去)     旅行日程:  参加予定日の日帰り または 宿泊の有無 を記入 *懇親会:(会費: 3000円/人) 参加する 参加しない (いずれかを消去) *************************************************************************** 発表者へのお願い 1.発表されるかたは、1)準備状況、2)研究組織、3)研究内容について特に 留意して、発表をお願いします。 2.口頭発表の方は、PCプロジェクターによる発表のみに限らせていただきますの で、各自のパソコンをご用意ください。発表される電子ファイルは、講演終了 の後に必ず係りの者にコピーをお渡しください。フラッシュメモリーで吸い上 げます。 3.ポスター発表の方は、会場前の展示ロビーにて展示をお願いします。お1人当 たりの展示スペースは、横 88cm X 縦 160cm 程度です。 尚、ポスター発表の内容も、電子ファイルをご用意ください。コピーさせて頂 きます。なお、参加できない時間帯のあるかたは代理をお願いします。 4.シンポジウムの口頭発表とポスター発表(一部)は、英文のプロシーディング スで発行の予定です。詳細については、後日お知らせいたしますので、よろし くお願いします。 ====================< CRC宇宙線将来計画シンポ >====================== ○ 日時 2005年1月6日(木)、7日(金) ○ 場所 宇宙線研究所 大会議室(6階) ○ プログラム (口頭発表は、質疑応答10分を含んで40分。括弧内は座長) 1月6日(木) (I) 10:50-12:20 (森正樹) 0. はじめに                      鳥居祥二(神奈川大) 1.宇宙線望遠鏡(TA)               福島正己(宇宙線研) 2.EUSO(Extreme Universe Space Observatory)      戎崎俊一(理研)  --------------- 12:20-13:20 ( 昼休み+ポスター) ------------------------- (II) 13:20-15:20 (村木綏) 3.全天高精度素粒子望遠鏡(Ashra)計画         佐々木真人(宇宙線研) 4.IceCube実験: 高エネルギーニュートリノ天文学の開拓  吉田 滋 (千葉大) 5.LCGT計画の現状と見通しについて      黒田和明(宇宙線研)  --------------- 15:20-16:00 (休憩+ポスター) ---------------------------- (III) 16:00-17:20  (宗像一起) 6.サブMeV-MeVガンマ線全天探索計画          窪 秀利(京大) 7.太陽中性子観測計画                  村木 綏(名大STE研) 18:00- (懇親会: 柏キャンパス カフェテリア) --------------------------------------------------------------------- 1月7日(金) (IV) 9:00-11:00  (福島正己) 8.チベット実験の現状と将来              瀧田正人(宇宙線研) 9.Super CANGAROO 計画                 森 正樹 (宇宙線研) 10. 高エネルギー電子、ガンマ線観測計画(CALET)   鳥居祥二(神奈川大)  ----------------- 11:00-11:20 (休憩+ポスター) --------------------------- (V) 11:20-12:40 (瀧田正人) 11. 神岡実験の将来計画                 中畑雅行(宇宙線研) 12.暗黒物質探索計画                  森山茂栄(宇宙線研)  ----------------- 12:40-13:40 (昼休み+ポスター)------------------------- (VI) 13:40-15:30  (鳥居祥二) 13. 全体討論 1)宇宙線将来計画の推進に関する全体討論                座長による各セッションの報告(各10分程度) 2)総合科学技術会議に対するCRCの要望 ----------------------------------------------------------------------------- ポスター講演 P-1. Chacaltaya における10^15eVから10^17eV領域での 宇宙線の核相互作用と化学組成の研究    本田 建 (山梨大) P-2. 乗鞍ミューオン・ホドスコープによる宇宙天気研究    宗像一起(信州大) P-3. NEWAGE実験 -方向に感度を持つ検出器での暗黒物質探索実験- 身内賢太朗(京大) P-4. インジウムを用いたpp-7Be太陽ニュートリノ実験    福田善之(宮城教育大) P-5. IceCube 光検出器キャリブレーション    宮本寛子(千葉大) P-6. ISS搭載ミッションとしてのCALETの適合性    高柳昌弘(ISAS/JAXA) P-7. CALETによる電子、ガンマ線、原子核成分の観測    吉田健二(神奈川大) P-8. シャワー検出器のためのSciFi読み出しフロントエンド回路の開発 田村忠久 (神奈川大) ============================================================================= ===================================