<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2023 年 11月6日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC 会員各位 CRC 事務局 **** 天文学会企画セッション「MeVガンマ線天文学:2020年代後半の展望」講演 募集 **** 次回2024年3月の天文学会春の年会にて、企画セッション「MeVガンマ線天 文学:2020年代後半の展望」を開催します。一般講演を募集しますので、11月 20日(金)までに以下にありますように申し込みをお願いします。通常の講演 申し込みより締切が早いので、ご注意ください。 〇セッション名 MeVガンマ線天文学:2020年代後半の展望 (MeV Gamma-Ray Astronomy : Perspective for the Late 2020s) 〇趣旨 MeVガンマ線帯域は、観測の難しさから他帯域に比べて観測が遅れているが、新 しい観測窓の開拓、そしてマルチメッセンジャー天文学との親和性という観点か ら世界中で観測装置の開発や計画立案が進んでいる。特にここ数年において、日 本のSMILE実験、GRAINE実験が気球観測を成功させ、日本メンバーも参加する COSI衛星は2027年打ち上げが決定しており、2020年代後半の本格観測に向けて MeVガンマ線天文学は急速に進展している。GRAMS実験も気球による技術実証を実 施し、日本メンバーが参加しているAMEGO-X衛星計画も実証実験が順調に進行し ている。そこで、MeVガンマ線の各計画の進展状況とその展望、最新の気球実験 成果、期待される科学成果や他分野との連携などについて議論を行うことを目的 とする。 〇世話人:深沢泰司(広島大学)、井上芳幸(大阪大学)、中澤知洋(名古屋大 学)、高田淳史(京都大学)、小高裕和(大阪大学)、青木茂樹(神戸大学) 〇基調講演者:澤田涼(東京大学)、松本重貴(東京大学IPMU)、Steven Boggs (UCSD) 〇セッション時間:4時間 〇一般講演募集について ・a,b,c講演を募集します。講演時間は通常セッションと同じを考えています。 講演は、基本、現地で行っていただきます。外国人の基調講演者もいますので、 発表資料は英語でお願いします。トークは日本語で構いません。なお、a講演は 本企画セッション含めて年会全体で一人1講演までですので、ご留意ください。 ・セッションの時間制約のため、a講演に申し込んでいただいた中から一部はb講 演に回っていただく場合がありますので、ご了承ください。b講演に変更になっ た方には11月28日までにご連絡しますので、通常セッションでの発表も鑑み て、必要なら講演キャンセルをお願いします。キャンセルは11月29日まで受 け付けます。 ・申し込み先:mev2020 at ml.hiroshima-u.ac.jp (atを@にしてください) 宛 に通常セッションと同じフォームを用いて投稿してください https://www.asj.or.jp/jp/activities/nenkai/registration/ )。11月20日(月)JST23:59 を締め切りとします。受領メールを差し上げ ますので、1日以上経過しても受領メールが届かない場合には問い合わせてくだ さい。受領メールは保持しておいてください。 ・2024年春の年会は、企画セッションのみ3月11、12日に現地開催で、それ 以降に通常セッションがオンラインで開催されますので、ご留意ください。詳し くは、https://www.asj.or.jp/jp/activities/nenkai/info/ をご覧ください。 ・正式な講演申し込みは、11月30日正午までに世話人が全講演分を行います。 また、その頃に、決定したプログラムを講演者にお知らせします。 ・問い合わせ先: mev2020s at ml.hiroshima-u.ac.jp (atを@にしてください) 以上、世話人一同