<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2022年11月22日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 *********<東京大学宇宙線研究所准教授の公募について>********* 公募番号:ICRR2022-08 2022年 11月22日 関係機関の長 殿 関係各位 殿 東京大学宇宙線研究所長 中 畑 雅 行 (公印省略) 東京大学宇宙線研究所准教授の公募について(依頼) 本研究所では、下記により准教授の公募を行いますので、積極的な応募をいただくよう 貴関係各位にご周知方お願いいたします。 記 1.職種及び公募人員 :准教授(テニュアトラック) 1名 2.職務内容(専門分野)等 :大型低温重力波望遠鏡KAGRAは、LIGOやVirgoとの国際 共同観測を実行するための準備を進めています。今後は、重力波天文学に貢献するた めに観測とアップグレード作業を繰り返してゆきます。国際共同観測において科学成 果を最も効果的に生み出すものは感度です。低温鏡というKAGRAの特徴を出しつつ、 LIGOやVirgoと共同してKAGRAのコミッショニングを進め、KAGRAの感度を高め ることが必須です。これらの役割を中核となって担当し、KAGRAによる科学成果を 生み出すことを担う准教授1名を広く求めます。また、本准教授には重力波観測研究 施設の運営にも関わっていただきます。 3.勤務地 :重力波観測研究施設(岐阜県飛騨市神岡町) 4.応募資格:雇用の時点で博士号を取得していること 5.着任時期 :2023年4月1日以降なるべく早い時期 6.待遇 :給与は本学の規定に基づき経歴等により決定します。保険は文部科学省共済組 合と雇用保険に加入します。 7.任期 :任期5年。着任後約3年間をテニュアトラック期間とし、3年近く経過した時 点でテニュア着任の審査を行い、審査で認められれば任期なしに移行します。テニ ュアトラック期間は、研究予算 100万円/年のスタートアップ支援をいたします。 8.就業日・就業時間 :専門業務型裁量労働制により、1日あたり7時間45分・週5日勤 務したものとみなされます。 9.休 日 :土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日) 10.選 考 :選考委員会による書類選考(第一次審査)を行い、最終選考は、面接によ ります。(面接を受けていただく方には詳細を連絡します。) 11.応募書類 :以下(1)から(5)までの書類をEメールに添付で提出してください。 (6)の推薦書又は意見書は、作成者からEメールに添付で応募締切日までに提出 してください。応募書類・推薦書・意見書の電子ファイル形式はpdfとします。 (応募書類の提出に対しては、受信した旨の返信をいたしますので、必ず当方から の返信の有無を確認してください。) (1) 履歴書(市販の様式相当、博士号の有無、電子メールアドレスを必ず記入のこと) (2) 研究歴(A4判で3ページ以内) (3) 業績リスト(論文リスト、研究発表リスト等)、及び主要論文(3編以内)。 提出する論文については論文リストに印を付け、一目でわかるようにすること。 (4) 着任可能時期 (5) 着任後の研究計画(A4判で3ページ以内) (6) 推薦書又は意見書2通 12.応募締切 :2023年1月23日(月)正午必着 13.その他:(1)「東京大学男女共同参画加速のための宣言」に基づき、女性の応募を歓迎 します。 (2)外為法等の定めにより、採用時点で、海外との兼業や、外国政府等からの 多額の収入がある場合、研究上の技術の共有が制限され、本学教職員とし ての職務の達成が困難となる可能性があることから、このような場合、兼 業等については、本学における研究上の技術の共有に支障のない範囲に留め る必要があります。 (3) 試用期間あり(6ヶ月) (4) 受動喫煙防止措置の状況:敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり) 14.送 付 先 : Eメール application_at_icrr.u-tokyo.ac.jp (メールを送信する際は_at_を@に直してください) メールの件名に公募番号の「ICRR2022-08」を明記してください。 15.問い合わせ先 : 重力波観測研究施設長 大橋正健 電話 0578-85-2343 Eメール mohashi_at_icrr.u-tokyo.ac.jp (メールを送信する際は_at_を@に直してください) 16.募集者名称 国立大学法人東京大学 以 上