<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2022年10月21日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 **<【ICRR2022-10】東京大学宇宙線研究所特任専門員の公募について>** 公募番号:ICRR2022-10 2022年10月20日 関係機関の長 殿 関係各位 殿 東京大学宇宙線研究所長 中 畑 雅 行 (公印省略) 東京大学宇宙線研究所特任専門員の公募について 本研究所では、下記により特任専門員の公募を行いますので、積極的な応募をいた だくよう貴関係各位にご周知方お願いいたします。 記 1.職種及び公募人員 : 特任専門員 1名 2.業務内容 : 重力波観測研究施設では大型低温重力波望遠鏡KAGRAのLIGOや Virgoとの国際共同観測の準備を進めています。KAGRAは全長6㎞におよぶ大規 模な観測装置であり、真空、低温、レーザーなど最先端機器を集約したものにな っています。今後のアップグレード作業において真空及び低温機器を適切に配置 し、維持管理することが必要です。同時に、レーザー干渉計全体の状況も理解し たうえで、それらの機器の安全管理をすることが必須です。したがって、真空お よび低温研究と安全管理の両方の経験を持ち、KAGRA全体の安全管理を中核と して担当する特任専門員を求めます。 3.就業場所 : 宇宙線研究所附属重力波観測研究施設(岐阜県飛騨市神岡町) 4.応募資格 : 博士号を持つこと 宇宙線研究所の行う研究内容を理解し、研究所の運営支援及び研究支援に意欲のあ る方。研究現場で研究や研究総括あるいは研究支援に関する経験のある方が望ましい。 5.着任時期 : 2023年4月1日以降なるべく早い時期 6.待 遇 : 「東京大学特定有機雇用教職員の就業に関する規程」に規定する 特任専門員とします。給与は年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額40万円 ~60万円の範囲で経歴等により決定します。これに加えて通勤手当を支給します。 なおボーナス及び退職手当の支給はありません。 保険は、文部科学省共済組合、雇用保険に加入となります。 7.任 期 :雇用は年度ごとに更新し、任期は3年とします。 8.就業日・就業時間 : 週5日(月曜日~金曜日) 1日7時間45分 (9:00~17:45 ※12:00~13:00休憩) 9.休 日 : 土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日) 10.選 考 : 選考委員会による書類選考(第一次審査)を行い、最終選考は、面接 によります。(面接を受けていただく方には詳細を連絡します。) 11.応募書類 : 件名を「【ICRR2022-10】特任専門員の応募」として、以下(1)から(5) までの書類を、Eメールに添付(PDFファイル)で提出してください。 Eメールによる提出に対しては、受信した旨の返信をいたしますので必ず当方からの 返信の有無を確認してください。 (1) 履歴書(本学様式を http://www.u-tokyo.ac.jp/per01/r01_j.html からダウンロ ードの上、作成のこと。Eメールアドレス、職歴及び所有資格を必ず記入のこと。) (2) これまでの経歴・職歴の内で、特にアピールしたい事をまとめた文書(図等を含め てよい。)(A4判で3ページ以内) (3) 当研究所で特任専門員として勤務するうえでの抱負(A4判で2ページ以内) (4) 着任可能時期 (5) 本人についての意見を求められる方2名の名前及び連絡先 (電話及びEメールアドレス) 12.応募締切 : 2022年12月2日(金)正午必着 13.その他:(1)「東京大学男女共同参画加速のための宣言」に基づき、女性の応募を歓迎 します。 (2)外為法等の定めにより、採用時点で、海外との兼業や、外国政府等からの 多額の収入がある場合、研究上の技術の共有が制限され、本学教職員とし ての職務の達成が困難となる可能性があることから、このような場合、兼 業等については、本学における研究上の技術の共有に支障のない範囲に留 める必要があります。 (3) 試用期間あり(6ヶ月) (4) 受動喫煙防止措置の状況:敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり) 14.送 付 先 : Eメール application_at_icrr.u-tokyo.ac.jp (メールを送信する際は_at_を@に直してください) メールの件名に公募番号の「ICRR2022-10」を明記してください。 15.問い合わせ先 : 重力波観測研究施設長 大橋正健 電話 0578-85-2343 Eメール mohashi_at_icrr.u-tokyo.ac.jp (メールを送信する際は_at_を@に直してください) 16.募集者名称 国立大学法人東京大学 以 上