<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2022年7月25日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 **<第17回日本物理学会若手奨励賞(宇宙線・宇宙物理領域)候補者募集のお知らせ> ** CRCの皆様、 締め切りまで1週間を切りましたので、日本物理学会若手奨励賞の案内を再送します。 2022年6月25日 日本物理学会では将来の物理学をになう優秀な若手研究者の研究を奨励し,日本物理学会をより活性化するために,2006年3月に日本物理学会若手奨励賞を設けました.今回は17回目の募集となり,受賞者には2023年春の年次大会で表彰を受け,記念講演を行っていただくことになります. この賞の受賞候補者の選考は,物理学会の領域ごとに行うと定められています.この規約に従い,日本物理学会の宇宙線・宇宙物理領域では,日本物理学会若手奨励賞候補者を広く募集します. これまで通り,宇宙線・宇宙物理領域若手奨励賞募集規約に従い,理論系と実験系の候補者の募集と選考は別に行われ,両選考委員会の結果をあわせて領域代表より物理学会に推薦します. つきましては,2022年7月31日必着にて以下のように必要書類をお送り下さい.自薦でも他薦でも結構です.応募資格,必要書類,送付先共に実験系と理論系では異なりますので,十分ご注意下さい.また,既に受賞された方以外の方の再応募は可能であることを申し添えます. 1.実験系 イ)受賞資格 2023年4月1日現在で37歳以下の物理学会員.ただし、出産、育児等により研究を中断せざるを得ない事情があった場合、本人または推薦者等がその旨を審査委員会へ文章で申し出ることにより、年齢制限が緩和されることがある。 ロ)提出書類 対象論文題目, 略歴書(生年月日および物理学会の会員番号を明記のこと), 対象論文の写し, 他薦の場合は推薦書,自薦の場合は推薦理由 (共同研究に基づく論文については、本人ないし推薦人が、本人の寄与を明記すること。なお、審査委員は任期中に特定の候補者の推薦人になることはできない。) ハ)書式 自由 ニ)提出方法 電子媒体による. 電子メール送付の場合は,件名欄に「物理学会奨励賞応募書類」と書くこと. ホ)提出先 以下の(A),(B)のいずれか一カ所. ※1週間経っても受け取りのメールが届かない場合はお問い合わせ下さい。 (A) 宇宙線研究者会議(CRC)事務局 email: crcjimu [at] icrr.u-tokyo.ac.jp または (B) 高エネルギー宇宙物理連絡会会長 玉川徹(理研) email: tamagawa [at] riken.jp 2.理論系 イ)受賞資格 2023年4月1日現在で35歳以下あるいは博士取得後7年以内の物理学会員.ただし、出産、育児等により研究を中断せざるを得ない事情があった場合、本人または推薦者等がその旨を審査委員会へ文章で申し出ることにより、年齢制限が緩和されることがある。 ロ)提出書類 対象研究題目, 履歴書(生年月日及び博士取得年月を明記すること), 論文リスト(主要論文3点以内に印を付ける) 他薦の場合は推薦書,自薦の場合は推薦理由 (「イ)受賞資格」の要件のどちらを満たしているかを明記すること。なお、審査委員は任期中に特定の候補者の推薦人になることはできない。) ハ)書式 自由 ニ)提出方法 電子媒体による. 電子メールの件名欄に「物理学会奨励賞応募書類」と書くこと. ホ)提出先 理論懇: 領域運営委員 小林努 (立教大学) email: tsutomu [at] rikkyo.ac.jp ※1週間経っても受け取りのメールが届かない場合はお問い合わせ下さい。 その他,日本物理学会若手奨励賞実施要項,及び宇宙線・宇宙物理領域若手奨励賞募集規約をご参照下さい. 宇宙線・宇宙物理領域のホームページ: http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/JPSCR/index.html 以上、よろしくお願い申し上げます。 日本物理学会 宇宙線・宇宙物理領域 代表 瀧田正人