<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2022年 5月 30日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 *<東京大学宇宙線研究所特任研究員(重力波)の公募について>* 公募番号:ICRR2022-04 2022 年 5月 26日 関係機関の長 殿 関 係 各 位 殿 東京大学宇宙線研究所長 中 畑 雅 行 (公印省略) 東京大学宇宙線研究所特任研究員(プロジェクト研究員)の公募について 東京大学宇宙線研究所特任研究員(プロジェクト研究員)を下記により募集いたしますので、関係 各位に周知いただきますようよろしくお願い申し上げます。 記 1. 職種及び公募人員 : 特任研究員(プロジェクト研究員)若干名 1. 研究分野 : 重力波観測研究施設では大型低温重力波望遠鏡KAGRAの本格的な国際共同観測 に向けた整備を進めています。ここでは、レーザー干渉計の制御、コミッショニン グ、干渉計診断が重要で、これらを効率よく組み合わせることが必要です。この役 割を担う特任研究員を広く求めます。重力波研究の経験は問いませんが、特に、光 学実験の経験を持つ方の応募を期待します。 3. 勤務地 : 宇宙線研究所附属重力波観測研究施設(岐阜県飛騨市神岡町) 4. 応募資格等 : 雇用の時点で博士号を取得しているか、確実に取得できる見込みの者。 5. 雇用開始予定日 : 決定後できるだけ早い時期 6. 待 遇 : 「東京大学特定有期雇用教職員の就業に関する規程」に規定する特任研究員と します。「東京大学年俸制給与の適用に関する規則」 に規定する基本年俸俸給表 2 号俸(月額 300,000 円)、及び業績・成果手当として月額 30,000 円を支給予定で す。(合計基本月額 330,000 円支給予定) 保険は文部科学省共済組合に加入、手当 は通勤手当を支給します。 7. 任 期 : 雇用は年度ごとに更新し、任期は3年とします。 任期満了時に新たな人事公募があった場合の再応募は可能ですが、東京大学宇宙線研 究所特任研究員としての通算雇用期間は 6 年を超えることはできません(ただしプ ロジェクトを異にする場合は除きます)。 8. 就業日・就業時間 : 専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分・週5日勤務したも のとみなされます。 9. 休 日 : 土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日) 10. 選 考 : 選考委員会による書類選考(第一次審査)を行い、最終選考は面接によります。 11. 応募締切 : 2022年 7月 29日(金)正午必着 12. 応募書類 : 以下(1)から(5)までの書類を E メールに添付で提出してください。(6)の意見書は、 作成者から直接 E メールに添付で応募締切日までに提出してください。応募書類・意 見書の電子ファイル形式は pdf とします。(応募書類の提出に対し受信した旨の返信を いたしますので、必ず当方からの返信の有無を確認してください。) (1) 履歴書 (市販の様式相当、博士号の有無・取得見込み、Eメールアドレスを明記) (2) 研究歴 (A4 判で 2 ページ以内) (3) 業績リスト(論文リスト、国内外での学会等での本人による口頭研究発表リスト等) 及び主要論文別刷り各 1 部(3 編以内)。 提出する論文については論文リストに印を付け、一目でわかるようにして下さい。 (4) 着任可能時期 (5) 研究計画 (A4 判で 2 ページ以内) (6) 本人に関する意見書 2 通 13. その他 : (1)「東京大学男女共同参画加速のための宣言」に基づき、女性の応募を歓迎します。 (2) 採用時点で、外国法人、外国政府等と個人として契約している場合や、外国政府等から金銭その 他の重大な利益を得ている場合、外為法の定めにより、一定の技術の共有が制限され、結果とし て本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性があります。このような場合、当該契約・ 利益については、職務に必要な技術の共有に支障のない範囲に留める必要があります。 14.送付先 : E メール application_at_icrr.u-tokyo.ac.jp (応募書類、意見書共このアドレスにお送りください。 またメールを送信する際は _at_ を @ に直してください) メールの件名に公募番号の「ICRR2022-04」を明記してください。 15.問合せ先 : 重力波観測研究施設長 大橋 正健 電話 0578-85-2343 E-mail mohashi_at_icrr.u-tokyo.ac.jp (メールを送信する際は_at_を@に直してください) 以 上