<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2022年 5月 17日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 *********<東京大学宇宙線研究所准教授の公募について>********* 公募番号:ICRR2022-02 2022年 5月16日 関係機関の長 殿 関係各位 殿 東京大学宇宙線研究所長 中 畑 雅 行 (公印省略) 東京大学宇宙線研究所准教授の公募について(依頼) 本研究所では、下記により准教授の公募を行いますので、積極的な応募をいただくよう 貴関係各位にご周知方お願いいたします。 記 1.職種及び公募人員 : 准教授(テニュアトラック) 1名 2.職務内容(専門分野)等 : 大型低温重力波望遠鏡KAGRAは初期観測を終え、 現在、LIGOやVirgoとの国際共同観測を実行するための準備を進めています。今後 は、重力波天文学に貢献するために観測とアップグレード作業を繰り返してゆきま す。国際共同観測の成果が効果的に得られるようにLIGOやVirgoと共同で観測スケ ジュールを設定し、並行して、それに向けたKAGRAの観測体制を整備してゆく必要 があります。この役割を中核となって担当し、KAGRAによる科学成果を生み出すこ とを担う准教授1名を広く求めます。また、本准教授には重力波観測研究施設の運営 にも関わっていただきます。 3.勤務地 : 重力波観測研究施設(岐阜県飛騨市神岡町) 4.応募資格:雇用の時点で博士号を取得していること 5.着任時期: 決定後なるべく早い時期 6.待 遇 : 給与は本学の規定に基づき経歴等により決定します。保険は文部科学省 共済組合と雇用保険に加入します。 7.任 期 :任期5年。着任後約3年間をテニュアトラック期間とし、3年近く経過し た時点でテニュア着任の審査を行い、審査で認められれば任期なしに移行します。 テニュアトラック期間は、研究予算 100万円/年のスタートアップ支援をいたします。 8.就業日・就業時間 :専門業務型裁量労働制により、1日あたり7時間45分・週5日 勤務したものとみなされます。 9.休 日 : 土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日) 10.選 考 : 選考委員会による書類選考(第一次審査)を行い、最終選考は、面接 によります。(面接を受けていただく方には詳細を連絡します。) 11.応募書類 : 以下(1)から(5)までの書類をEメールに添付で提出してください。 (6)の推薦書又は意見書は、作成者からEメールに添付で応募締切日までに提出 してください。応募書類・推薦書・意見書の電子ファイル形式はpdfとします。 (応募書類の提出に対しては、受信した旨の返信をいたしますので、必ず当方から の返信の有無を確認してください。) (1) 履歴書(市販の様式相当、博士号の有無、電子メールアドレスを必ず記入のこと) (2) 研究歴(A4判で3ページ以内) (3) 業績リスト(論文リスト、研究発表リスト等)、及び主要論文(3編以内)。提出 する論文については論文リストに印を付け、一目でわかるようにすること。 (4) 着任可能時期 (5) 着任後の研究計画(A4判で3ページ以内) (6) 推薦書又は意見書2通 12.応募締切 : 2022年7月22日(金)正午必着 13.その他:(1)「東京大学男女共同参画加速のための宣言」に基づき、女性の応募を歓迎します。 (2)外為法等の定めにより、採用時点で、海外との兼業や、外国政府等からの多額の 収入がある場合、研究上の技術の共有が制限され、本学教職員としての職務の達成 が困難となる可能性があることから、このような場合、兼業等については、本学に おける研究上の技術の共有に支障のない範囲に留める必要があります。 14.送 付 先 : Eメール application_at_icrr.u-tokyo.ac.jp (メールを送信する際は_at_を@に直してください) メールの件名に公募番号の「ICRR2022-02」を明記してください。 15.問い合わせ先 : 重力波観測研究施設長 大橋正健 電話 0578-85-2343 Eメール mohashi_at_icrr.u-tokyo.ac.jp (メールを送信する際は_at_を@に直してください) 以 上