<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2022年 5月 7日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 *<2022年日本天文学会秋季年会 企画セッション「地下からの天文・宇宙観測」一般講演募集>* CRCの皆さま, 2022年日本天文学会秋季年会(9/13-9/15)において企画セッション, Z1.「地下からの天文・宇宙観測」 を以下の要領で開催します. 一般講演も募集しています. ご興味のある方の講演をお待ちしています. 開催趣旨 神岡では, KAMIOKANDEにより超新星ニュートリノ検出に始まり, Super-KamiokandeやKamLANDによる太陽ニュートリノの精密観測, KAGRAでのGEO600との協力した ガンマ線バーストに付随した重力波の探索など地下からの天文・宇宙観測が進められてきた. 今後, Super-Kamiokandeではガドリニウム導入による超新星背景ニュートリノの検出, KamLAND-Zenでのレプトジェネシス傍証へ向けた0vbb崩壊の検出が期待されている. Hyper-Kamiokandeの建設も順調に進んでいる. KAGRAはLIGO, Virgoとの第4期共同観測に 合流すべく準備を進めている. 近年は, 地下からの観測を起点としてマルチメッセンジャー観測, 宇宙の星形成や化学進化とニュートリノ観測をつなぐ研究なども進んでいる. 本企画では, 将来にわたり神岡での地下天文学が世界をリードするべく, これまでの成果を概観し, 広く天文学の可能性を議論する. 基調講演予定者 - 清水格 (東北大学), 地下からのニュートリノ観測(仮) - 澤田崇広 (大阪公立大学), 地下からの重力波観測(仮) - 諏訪雄大 (東京大学), 重力波と天体ニュートリノの起源(仮) 一般講演の申込 5月24日 正午までに以下から申込をお願いします. https://docs.google.com/forms/d/1d8mVVx_j-9Y7YkpT8laEMYHZgOW3p_B3eNFqmcnP6sk/ 注意 - 講演申込の前に予稿が正しくコンパイルできることをご確認ください. - a講演は口頭講演,b講演は(ポスター+口頭3分), c講演はポスターのみとなります. - a講演は原則として年会全体で1人1講演となります. - 時間の制約から講演希望,講演形式に関して,ご希望に添えない可能性もあります. ご了承ください - 年会への講演登録費のお支払いは講演者自身で行ってください. - 企画セッションに限り天文学会会員でない方も講演を申し込みできます. 参考ページ 「年会のお知らせ」 https://www.asj.or.jp/jp/activities/nenkai/ 「講演申込みについて」 https://www.asj.or.jp/jp/activities/nenkai/registration/ 世話人とその連絡先 astro_ug_asj2022a_at_awa.tohoku.ac.jp (_at _は@に変えてください) 石徹白晃治, 神田展行, 久徳浩太郎, 小汐由介, 鈴木英之, 横山順一